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2009/10/13(火曜日)

赤江小学校 吹奏楽部

宮崎市立赤江小学校

miten+では、今までにいろいろな自治体・団体の活動・取り組みを紹介してきましたが、今回は最近の小学生事情(?)をレポートしようと、弊社にも程近い宮崎市立赤江小学校へお邪魔してきました。

宮崎市立赤江小学校は、明治19年創立、現在124年目を迎えた大変歴史のある小学校です。現在は、約800名の児童が在籍しています。

赤江小では、日々の勉強はもちろんのこと、クラブ活動や校外活動、特に隣接する赤江東中学校との交流や地域行事への積極的な参加を行っています。

中でも吹奏楽部は、敬老会や各地区の文化祭に引っ張りだこで、教育目標でもある"地域貢献"という役割を存分に果たしています。そんな吹奏楽部の練習風景を見学してきました。

放課後、練習をしているという音楽室に向かうと、教室を去っていく他の生徒の流れに逆行するように音楽室に部員のみなさんが集まります。音楽室の黒板には「今日のスケジュール」が掲示してあり、生徒さんはそれぞれ準備に取り掛かっていました。

準備が整うと、部長の「よろしくお願いします!」という元気な挨拶から練習がスタートです。
久しぶりに元気な子ども達の大きな声を聞きましたが、さわやかでいいですね!!
部長からは「運動会が終わったので、次は10月18日の中学校との合同演奏会に向けて練習をがんばりましょう」と部員へ呼びかけがありました。小学生なのにしっかりしてるなぁ〜。
(※因みに、前の週の行われた運動会では吹奏楽部が入場行進や開会式の曲を生演奏したそうです。)

体操の様子さぁ、今日の練習は、まず体操から始まります。体操!?と不思議顔のこちらを横目に、体操がスタート!
メトロノームのリズムに合わせて部長が号令をかけます。吹奏楽に必要な腹筋を鍛える体操や、肺活量を上げるための体操を皆で大きな声を出しながらこなしていきます。
さすが小学生!元気よくやってますね。腹ばいになって、手足を上に上げる体操なんて、私は絶対できません〜。(出来たとしても、翌日は確実に酷い筋肉痛でしょう・・・。)

体操の後は、各パートに分かれて音出し・チューニングをして基礎練習とパート練習を行います。金管・木管楽器などはチューニングから音だしの練習、パーカッションはリズムをとる基礎練習をしています。「タラタラタラタラ〜♪(=ドレミファソラシド〜♪)」などと色々な楽器の音が校舎に響き渡ります。
パート練習では、各パートリーダーを中心に、気になる箇所を練習。入部したばかりの生徒や入部希望で見学に来ていた生徒にも、先に入部している先輩が音の出し方などを教えています。練習の合間には、楽しそうな笑い声も聞こえてきていましたよ。
吹奏楽部には、現在2年生から6年生までが在籍しているそうですが、男女、学年の垣根を越えて教え合ったりして互いの仲を深めていっているそうです。

ホルン練習風景パーカッション練習風景サックス練習風景

 
パート練習の合間に、生徒に話を聞かせてもらいました。
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◆パーカッション担当の男子(4年生)
Q.いつ吹奏楽部に入ったのですか?
A.友達に誘われて、3年生の6月から入部しました。

Q.部活は楽しいですか?
A.練習も大会も楽しいです。先生は怒ると怖いけど優しいです。

・・・元気いっぱいの男の子でした。ドラムのスティックを持って格好良くリズムを刻んでいましたよ。
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◆サックス担当のみなさん
Q.皆さんは何年生ですか?
A.6年生が女子2人、5年生が男女1人ずつ、それから4年生の男子が1人います。

Q.サックスパートの構成を教えてください。
A.楽器は、これと、これと・・・(とずらり4種類を見せてくれました)。
 一番小さいのがソプラノで、普通のがアルトサックス、少し大きいのがテナーで、一番大きいのがバリトンです!

Q.なぜ吹奏楽部に入ったんですか?
A.(声を合わせて)音楽が好きだからです!!

・・・とても元気で楽しい雰囲気のサックスパート。6年生の2人は12月にあるアンサンブルコンテストが楽しみだと話していました。この2人は中学生になっても音楽は続けていきたいとも言っていましたよ。
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◆フルート担当の女子
Q.どうして吹奏楽部に入部したのですか?
A.音楽が好きだからです。

Q.フルートには希望してなったのですか?
A.前は、パーカッションやトランペットもやっていましたが、人数の関係でフルートとピッコロの担当になりました。

・・・人数の関係とはいえ、こんなに様々な楽器が演奏できるなんて、小学生の力はすごいですね!!今では5人のフルートパートのリーダーをしているそうですよ。
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◆ホルン担当の女子(6年生)
Q.いつから吹奏楽部にはいっていますか?
A.4年生からやっています。

Q.ホルンを担当してどうですか?
A.ホルンは難しいけど、楽しいことが多いです。「宝島」という曲を演奏するのが好きです。

・・・「宝島」という曲はホルンを力強く演奏する曲なのだそうです。彼女も中学校に入っても吹奏楽を続けたいと話していましたよ。
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◆クラリネット担当の女子(3年生)
Q.どうして吹奏楽部に入部したのですか?
A.音楽が好きだったからです。最初はサックスをやりたかったけど、人数の関係でクラリネットになりました。

Q.クラリネットはどうですか?
A.一番高い「ド」を出すのに息をたくさん吸わないといけないのが難しいです。合奏は早いところは難しいけれど、ゆっくりなところは吹けるようになってきました。

Q.何か意気込みなどはありますか?
A.3年生が2人しかいないので、10人くらい増やしたいです!

・・・最初の希望とは違う楽器担当になってしまったけれど、頑張って練習してクラリネットを楽しんでいる彼女は、音楽が好きなんだなと分かる笑顔ではにかみながら質問に答えてくれました。お友達がもっとたくさん吹奏楽部に入部してくれるといいですね。
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さて、そろそろ合奏の時間。この日は10月18日に演奏する『バラの謝肉祭』を合奏しました。

各部屋に分かれて行っていたパート練習から、みんなが音楽室に一堂に集まります。先生の指揮に合わせて、トランペットから曲が始まります。
リズムの刻み方、音の出し方など先生からの指導があります。「音の形に気をつけて」という先生の言葉が印象的です。曲の雰囲気に合った音、強い音や短く切る音などを出し分けていくのですね。先生の言葉を聞いて、音がどんどん変化していきます。「パーン」と突き抜けるような音、曲の雰囲気にピッタリです。合奏1合奏2

しかし、先生は音の出し方に注文をつけるだけではありません。
「今の部分で気がついたことはない?」と生徒にも問いかけます。その問いに対して「前はこの部分で注意されて曲にストップがかかったけれど、今回はなかった」などと生徒達は気づいたことを声に出します。先生は「そうだね〜」と生徒の声に耳を傾け、生徒自身の“気づき”に喜びを見せていました。

さらに先生は、「(演奏中の)表情は笑顔で!」と生徒達に声をかけます。まだ入部したてで楽器が上手に吹けない子には、「上手に吹けなくても(格好だけでもいいから)楽しそうに吹いている雰囲気で合奏しようね」と優しく声をかけていました。演奏するときの生徒の姿勢や視線を大事にされてるようですね。その後、先生に声をかけられた生徒さんは、後方で見学している私にも分かるくらい、楽しそうに体を左右に揺らしながら楽器を演奏していました。綺麗な音で楽譜通りに演奏することも大切ですが、楽しんで演奏することを身体全体を使って表現すると、その雰囲気が観客にはいい音の表現となって伝わっていくのではないかな思いました。まさしくこれこそが「音楽」ですね!

練習終了終わりの挨拶も部長が進行します。今日の練習の反省と次からの目標を述べた後、全員で「ありがとうございました!」と元気に挨拶をして皆それぞれ家路についていました。 

終わりに、吹奏楽部の指導をされている長田先生にお話をうかがいました。

miten:今日は練習を見学させていただきありがとうございました。みなさん小学生とはいえ、上手に楽器を演奏するのには驚きました。先生はいつもどのような事に心掛けて指導されているのですか?

長田先生:生徒には演奏面だけでなく色々なことを学んでもらいたいと考えています。音楽を演奏することを楽しむこと以外に、学年を超えて人間関係やコミュニケーションを学ぶのにも部活動というのはよい場だと思っています。
 
 
miten:確かに、部員の生徒さんはハキハキと挨拶をしてくれましたし、先生の話にも「ハイ!」と元気に返事をしていましたね。

長田先生:上級生が下級生に楽器を教えてくれるので助かっていますよ(笑)
 
 
miten:先生は、吹奏楽部を指導していてよかったと感じることはありますか?

長田先生:生徒の上達が見えたときはやはり嬉しいですね。今日の練習の時のように、音がバリっと出たりしたときは嬉しいです。小学生の時期というのは、のびしろがとても大きいんです。だから上達も早いし、ぐんと伸びます。なので、やりがいも感じます。
 
 
miten:今日お話しを聞いた子の中には、まだ入部して1週間程度の生徒さんもいましたが、ちゃんと音を出しているのには私も驚きました。その成長を感じられる立場にいらっしゃるのは、苦労もおありかも知れませんが、喜びも大きい事でしょうね。
さて、最後になりますが、これからの目標があればお聞かせください。

長田先生:現在は部員が30名と少し寂しいので、あと10人位増えるといいなと思っています。来年は九州大会を目指して練習に励んでいきます!(※新入部員募集中!興味のある赤江小学校の生徒はぜひ見学を!)
 
ひびけハーモニー吹奏楽部のみなさんは、毎年開催される吹奏楽コンクールでの上位入賞を目指して、ほぼ毎日練習を重ねているそうです。
部員の生徒達も先生も毎日の練習は大変でしょうが、楽しそうに楽器を演奏し、曲を奏でている姿は練習ではあっても伝わってくるものがありました。
これからも仲間との絆を深めながら、練習を頑張ってください。
 
 
  
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★赤江小学校 吹奏楽部からのお知らせ
合同発表会チラシ 【赤江東中学校・赤江小学校 合同音楽発表会】が開催されます!
 
 ◎平成21年 10月18日(日)
 ◎宮崎市民文化ホール(大ホール)
 ◎開場/13:00〜  開演/13:30〜
 ◎入場無料
 【ゲスト】ハープ演奏 古賀鈴子さん
 【演奏曲】マーチ「青空と太陽」、吹奏楽のための音詩「輝きの海へ」、「バラの謝肉祭」 …他
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 | MR-M | 12:01:10

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