コース特徴・名物ホールをご紹介!(宮崎レイクサイドゴルフ倶楽部)
ゴルフ場の芝は青々と繁り、目の前に広がる緑が眩しいこの時期、週末の天気が気になるゴルファーも多いのではないでしょうか。
今回はゴルフ場レポート第2弾、「宮崎レイクサイドゴルフ倶楽部」のご紹介です。
平成3年4月2日に開場した宮崎レイクサイドゴルフ倶楽部は、宮崎大学や宮崎大学附属病院の近くにあり、東九州自動車道・清武ICから車で約10分、宮崎空港からも車で約20分と、交通アクセスに非常に優れたゴルフコースです。
今年は、2月23、24日の2日間にわたり、横峯さくらプロの参戦でも話題になりましたLAGT(レディース アジアン ゴルフ ツアー)トーナメントの第1回宮崎女子オープンが開催されました。
また、3月8、9日には、男子プロも多数参加した第4回宮崎オープンが昨年に引き続き開催されています。
コチラに到着するなりちょっと驚かされるのが、ゴルフ場の顔とも言えるクラブハウスです。
林業県・宮崎の木材をふんだんに活用したクラブハウスは、落ち着きと暖かな温もりを伝えてくれます。また、スタート前の高揚感・緊張感をほぐしてくれる安らぎとやさしさにあふれています。
そして、大事なラウンド前の練習。こちらには、グリーン練習場だけでなく、アプローチ練習場(ランニングのみ!)やバンカー練習場、さらに全国的にも珍しい池越えのアイアン練習場も完備しています。
ラウンド前にしっかり練習して、池への苦手意識・プレッシャーを克服しておきたいですね。
プロでも苦労する程、宮崎県内でも屈指の難コースとも言われる宮崎レイクサイドゴルフ倶楽部。3つの池でガードされた、本格的なチャンピオンコースに、ゴルファーとしてのチャレンジスピリッツが燃え上がります!!
高低差40mのフラットな丘陵コースには、その3つの池がたくみにレイアウトされ、美しい自然に溶け込んでいます。この息を飲むほどに美しい風景が、やがて牙を剥いて襲いかかって来るとは、ティーインググラウンドに立つ前のゴルファーは知るよしもありません。。。

コースの特徴としては、OUTの9ホールは、池がらみのホールが多いので、正確なボールコントロールが求められます。特に、出だしの1〜4番では、左に右に曲げていては池につかまってしまいます。前半はとにかく守りのゴルフを、一転後半は攻めのゴルフを心がけたいものです。
INの9ホールは、距離の長いミドルホール(400ヤード超えが2ホールも?!)のスコアメイクがカギとなりそうです。また、ロングホールでは勇気を持って攻めればバーディーが取れるはず!! 狙うのか? 刻むのか? ゴルファーの醍醐味の一つが実感できる瞬間です。
戦略的にも池越えの攻めが大きなポイントになるこのコース、それぞれに個性的な顔を持つ18のホールがあなたを待ち受けています!!
その中から、いくつか名物ホールをご紹介しましょう。
まずは、OUTの2番ホール(415ヤード/Par4)。
ティーショット、セカンドショットともに池越えとなるハンディキャップ1(※最も難易度が高いホール)のミドルホール。
第1打は前方2本の木の左を狙いたいところ。ただ、そこからグリーンまでは下り勾配ながらやや距離が残ります。グリーンの手前に池、奥にはバンカーがあるため、池の手前に刻み3打目勝負!というのも攻略方法のひとつです。
次に、OUTの4番ホール(120ヤード/Par3)。
距離の短いショートホールですが、グリーン手前はすべて池・池・池。ティーインググラウンドからは、グリーンが見た目以上に遠く感じられます。さらに、手前にピンが切ってあるときには、一層スリリングさが増してきます。
また、グリーンはワンオンしても安心できない400坪の変則3段グリーン。正確な方向性と距離感が問われるホールです。
そして、INの18番ホール(478ヤード/Par5)。
ティーショット次第ではツーオンも可能なロングホールです。ただし、グリーンの手前には池、またフェアウェイも池に向かって下っているため、思い切ってツーオンを狙うのか、それとも刻んでサードショットに賭けるのか、セカンドショットの判断が必要となってきます。
OUTスタートなら最終ホール、ベストスコア更新がかかっている場合には究極(?)の選択を迫られそうです。
そして、お昼の楽しみと言えば何と言ってもレストラン!! 天気の良い日には、遠く日向灘まで一望できるというレストランでは、宮崎の食材をふんだんに使用し、チキン南蛮をはじめとした定番メニューから、日向鶏のクリーム和えカレー風味のようなオリジナリティあふれるメニューまで、豊富に用意しています。
また、こちらでは、ゴルフ場としては珍しいヨガ教室を毎週木曜日に行っています(※休講の場合もあります)。実際に体験する場合には、前日17:00までに予約が必要です。詳しいことは宮崎レイクサイドゴルフ倶楽部へお尋ねください。

梅雨の晴れ間を狙ってプレーするのも良し。雨の降る中、果敢に自然へ挑んでいくのもまた良し。
ゴルフは自然との闘いです。ゴルファーのみなさん、雨でも風でも関係なくゴルフを楽しんでくださいね!!
最後は、宮崎レイクサイドゴルフ倶楽部のスタッフの方々の言葉で締めくくりたいと思います。
『この土地に広がる緑の中を吹く風、南国宮崎の温かい太陽の輝き、
心安らぐ贅沢なひとときを、あなたへ・・・
皆様方のお越しを、スタッフ一同心よりお待ちしております』
■宮崎レイクサイドゴルフ倶楽部 ※ホームページ
http://www.lakeside-gc.com/
■ヨガ教室や県民感謝デーのお知らせは"miten"に掲載中!
https://www.miten.jp/modules/myalbum32/photo.php?lid=2386
◆宮崎ゴルフ天国!
https://www.miten.jp/modules/addon_sp/index.php/201111_golf/frame.html
◆宮崎の天気を調べるには、みてんき(宮崎の天気)
https://www.miten.jp/miten/modules/addon_mitenki/

5月10日(木)に、日南市のホテルシーズン日南で、『日南一本釣りカツオ炙り重2012版&新・ご当地みやげ「日南一本釣りカツオ炙り重せんべい」』の完成発表会がありました。
今回は、参加店の方のお話も聞くことができました。
「炙り重」の2年目は、いかにPRするかが課題だったそうです。
また、今回新たに1店舗参加することになり、11店舗で「日南一本釣りカツオ炙り重」を提供しています。「炙り重」には守るべき14のルールがありますが、各店メニューに改善を加えており、日夜「炙り重」のことばかり考えているんだなぁということを実感しました。
そして、3年目になる今年は、食べ歩きの楽しみを観光資源とし、観光客の選択肢を増やして、滞在時間を延長させる取り組みを行いたいそうです。また、ご当地グルメとして長く愛されるには、観光客の方に来ていただく事はもちろんですが、まずは地元の方に愛されることが第一とのことで、市民への特典を新たに設けたり、食育への挑戦も行っていきたいそうです。そして、「炙り重」の「定着」を目指し、積極的な情報発信を行い、九州の第一号(長男)として、県内外、他の自治体のリーダー、模範であり続けたいとおっしゃっていました。
今回は「カツオ炙り重」のほかにもう一つ、「日南一本釣りカツオ炙り重せんべい」というご当地みやげが誕生しました。
日南一本釣りカツオ料理推進協議会HP