フェイクスイーツに挑戦!粘土を使ってクッキーストラップを作ってみました!
miten 秋の特集「文化の秋におすすめ!行って、見て、やってみよう!ハンドメイド&カルチャー教室」から、スタッフレポート第1弾!
今回挑戦するのは『フェイクスイーツ作り』。
“フェイクスイーツ”とは 粘土などを使い、本物のお菓子そっくりにつくる手芸品のことです。
いったいどんな芸術(!?)作品ができるのか!?
数あるスイーツの中から、今回は「アイシングクッキー」のフェイクスイーツをつくってみようと思います♪(・∀・)ノ オーッ!
【フェイクスイーツ材料】
粘土(紙粘土・樹脂粘土)
アクリル絵の具
(焼色用:黄土色 着色用:赤・黄・緑・茶色)
のし棒、 金ブラシ、 カッター、
スポンジ、 つまようじ、 ニス
【ストラップ加工用金具】
カニカン付きストラップ、 丸カン、 ヒートン
アイシングクッキーは、お砂糖と卵白のクリームをお好みの色で着色し、デコレーションしたクッキーのことをいいます。
これを粘土でつくっちゃいます!(・ω´・)+
まず、紙粘土を黄土色で着色し、のし棒で薄くのばします。
次にクッキーっぽくするために、表面の質感出しです。この時に金ブラシを使います。
力を入れ過ぎると粘土がつぶれてしまうので、丁寧に ひたすら粘土の表面をごしごしごしごし…
ごしごしごしごし…ごし…ごし…ごし ←疲れてきた
表面がもさもさっとした感じになってきました!(・∀・)
質感出しができたら、今度は型抜きです。
普通ならハート型や星型など、クッキー型を使うところですが、今回は作りたい形がちょっと特殊なのでカッターでくり抜きました。
はて、なんの形かわかるでしょうか?(∵)
このまま粘土が固くなるまで乾燥させます。
粘土がしっかり乾燥したら、今度は焼き色付けです。
黄土色の絵の具とスポンジを使って着色していきます。
一気につけようとすると濃くなりすぎてしまったりするので、絵の具をスポンジにほんのちょこっと取り、ティッシュの上で2〜3回ポンポンっと叩いて薄めたあと、輪郭を中心に少しずつ着色します。
着色完了!
おお〜!なんだかクッキーっぽくないですか!?
えっ せんべい!?いやいやクッキーですとも!
食べられないですけど…(・ω・`)見た目だけ
さて!次はアイシングの作業です!
クッキーには紙粘土を使いましたが、今度は“樹脂粘土”という粘土を使います。
これを溶かして使うと、お砂糖のような質感になるそうです!さっそくやってみましょう!
少量の水で樹脂粘土を溶かし、好きな色に着色したあと、クッキーの上につまようじでペイントしていきます。
一発勝負なので手がふるえるー!
(((。д゜;)))
慎重に慎重に…
ここまでくれば、この形が何かおわかりの方もいるんじゃないでしょうか?
じゃじゃじゃん!「たびするくん」でーす!
ヨンダ?>(・ω・)
今回のモチーフはこの子を使いました♪
樹脂粘土が完全に乾いたら仕上げ作業です!
ニスを塗って金具をつけて・・・
完成ーーーーーー!!ヽ(>▽< )ノヤターッ!!
たびするくんのフェイクスイーツストラップです!
今回のモチーフはたびするくんでしたが、描くものによっていろんなバリエーションができるので お子さんから大人の方まで楽しめると思います♪
みなさんもぜひ挑戦して、
自分オリジナルのフェイクスイーツを作ってみてくださいね(o^-^o) 。.:*:・’☆
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