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昭和53年に「宮崎県緑地環境保全地域」に指定され、豊かな自然環境が守られている三之宮峡。大小11のトンネルが連なる約1キロの遊歩道は、昭和30年代まで木炭や木材を運ぶトロッコ道として利用されていたものです。 遊歩道に入り、しばらく進むと高さ32メートル、幅60メートルの「屏風岩」が現れます。これは、火山灰が固まってできた溶結凝灰岩が風化などによって削られたもの。さらに進むと河童伝説が残る「河童洞」。残したい日本の音風景百選に選ばれた「櫓の轟」。水の浸食によって作られた「千畳岩」と自然の見事な造形美が私たちを楽しませてくれます。 終点にあるのは市有形文化財の「橋満橋」。戦時中、地元住民を中心に竹筋コンクリートで造られたこの橋は水面から22メートルの高さにあり、周囲の景色と一体となって見事な景観美を見せてくれます。 |
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