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古いが?・・・新しい! ☆☆☆☆☆ 家も古くて、決してきれいなお店ではありません。 工具類も戦前からの骨とう品的なものも・・・ しかも、部品なども多すぎて雑然としています。
でも、自転車関連のことについては、最新の情報・知識を・・・ 最新用のツールは一応そろえて、 部品なども新型を、より早く手に入れるように!
一人で頑張って?いますので、留守の時はご容赦ください。
最近は、部品などが増えすぎて展示スペースが倉庫状態となっていましたが、少しは改善されました???
◎◎◎宮崎市街地での自転車のインフラ整備? 近年、身近に自転車のインフラで微妙な立場を実感することが起こっていますので、書いてみます。 通学路で自転車通が多いため整備された自転車通行可の直線であった道路を、自動車のために廃止し、わざわざ坂をきつくして、直角のカーブで構成して移設しています。 事故が起こってからは遅いと関係者たちと話をさせていただきましたが・・・
資金を使って、通学路の自転車対策を、わざわざ改悪!? (言い過ぎでしょうか) ・・・
熟慮を重ね、有識者の貴重な?意見を聞いての対策で、最善な結論なのでしょう
関係者たちと話してみると、あきらめや独特の解釈で、違和感を感じます。 行政側から見ると、こういう問題を提起している自分もいやな存在でしょうけどね!
◎心配していた身近な場所でのその後 感心するのは自転車乗りのマナー! 一般的にはマナーがなっていないとの評が・・・でも たしかに、いつの時代でも、モラル・マナーそしてルールを無視する連中もいるのは否定できません! しかし、明らかに危ない場所では注意して、いったん停止したら、登りきらないなら女性など自転車を押して・・・ この状況、良いのか?悪いのか? 道路を設計、完成させたものより、自転車の使用者の方が賢いかも?! 皆さんも、より一層賢くなりましょう!!!
◎◎◎自転車の「点検」と「整備」の重要性 最終の決着とは思えませんが、注目していたことなので、あらためて・・・ 製品の安全性は言うまでもなく重要なのですが、 このような事故を避ける方法を、未だにオーナー欄に残しています。 簡単に云えば ライダーの「乗る前の点検」と 経験ある技術者の「点検と整備」であることは今も変わりません。 再認識するために、再度ご覧ください。
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最初のスポーツBAA PLUS 認定者 ☆☆☆☆☆ これを受講したのは勉強の一環で、資格などには関心ありませんが、
専門分野の自転車器材はもちろん、他の分野も基本だけはアドバイスできるように、各方面から、いろいろな教えを受けさせていただいています。
プロ意識を持って安全・快適な自転車、より良いサービスでお客様をお迎えいたします。
なお、スポーツBAA PLUS 認定者とは、スポーツ用自転車販売に欠かせない豊富な経験・高い技量と知識を兼ね備えた、県内でも数少ない「スポーツ用自転車のトータルアドバイザー」です。 ブラッシュアップ講座は受講しましたが、ステッカー貼付などは現在においては必要ないものと思い実施していません。
毎年参加している鈴鹿でのロードレース大会の会場では、ハイエンドクラスを含む何台ものロードレーサーに自ら試乗して、その特性を及ばずながらも、身をもって体感し
その後さらに、「サイクルトレーニング講座」、「サイクリストの体作りの栄養学」などを受講しようとしました。
冬場に行われるスポーツバイクの大半に使われている部品メーカーであるシマノのテクニカルセミナー(技術講習会)には欠かさず全課程講習を受け、疑問に思っていたことも教えていただいています。 周知していることの復習が多いのですが、やはり、新しい考え方、忘れかけていたこと、勘違いしていたことなどを気づかせて頂いたりと、私オーナー自身にとっては有意義だと思っています。
このような講習を受けてその内容が意外と理解できるのも、長年いろんな所で、いろんな講義を受講してそれらの流れがつかめているのも一つの要因だろうと思っています。 もちろん、それらの知識を習得して、技量の向上にも役立てればと思ってはいますが・・・なかなか! おそらく、終生、これらの追及で悩み?続けて、終わることのない楽しい旅?なのでしょうけれど・・・
ただ、最近の風潮として、このような考えは流行遅れで不要かもしれません!
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意外と簡単ですオーダーカスタムスポーツ車 ☆☆☆☆☆ お伝えください! 用途 予算 経験 要望
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スポーツ自転車と飛行機の関係 ☆☆☆☆☆ 2015年11月6・7・8日は幕張で自転車の祭典のサイクルモードが行われ
2015年12月6日には雨模様の中、飛行機の祭典の新田原航空祭が・・・
最近では最新旅客機ボーイング787や新鋭戦闘機F−35でカーボン複合材料が話題となっていますが・・・
カーボン材料に関しては自転車でも約20年も前から取り入れられていたものです。
素朴な疑問として、カーボンファイバーってなんでこんなに高価なの? これの回答として下記のサイトを・・・
http://www.gizmodo.jp/2011/10/why-is-carbon-fiber-so-expensive.html
これら飛行機と自転車の関係に関して一方的に、しかも無理やり「こじつけ」て「いいかげん」で適当な一考察を簡単に!
そもそも最初に飛行機を飛ばしたのは内燃機関を利用した自転車屋の兄弟だったとか・・・!?
飛行機の機体・自転車の車体の設計での共通性は、限度ある出力から、如何に速く、如何に遠くになどを実現させるため、空力効率を重視した考えが必要 構造の上からも、パフォーマンスと安全性を損なわず、無駄を省いて究極までの軽量化も共通課題
これらを満足させるために、使用素材でも、ともに、高価で特殊なカーボン複合材、チタン合金、超々ジュラルミンに代表されるアルミ合金や特殊スチール合金などを使用
このように、最新の自転車とロケット・飛行機とが、意外と多くの共通の認識のもとに造られて、そして用途に応じて特化していく発達過程が似ているのも興味深いものです!
ただ根本的に違うのが、動力のもとが人間と機械的なエンジンの違いで、価格的に最高級でも100万円と100億円程度の大きな違いが! 加えて、運用面での経済性・簡便さの違いは語らずとも・・・
これらを知って、新しい感覚で自転車に乗れば楽しみも増すのでは・・・
◎◎◎宮崎県サイクリング協会について
やっと表面上は、前進したのかなと思いました! 誇張した言動などで糸が絡み合って、ほどくのに少々手間取ったのですが・・・ それでも、理解して前向きの考えになるための資料を提示して対話を繰り返し、真意が伝わって、少しは決断の役に立ったのかなと思います。 これで、私の役目は・・・ うまく立ち回れたら、もっと良かったのでしょうけれど
この組織は、サイクリストの間では歴史あるもので、一個人・一ショップ・一グループ・一地域だけのものではなく、宮崎県全体を視野に入れてのものでした。 今回も表面だけでなく、同じ轍を踏まないために、内面での前進が必要なのですが・・・ これを見守りたいと思っています。
本来は詳しく公表した方が良いのですが、ドロドロした内部を知りたい人はいないと思いますので割愛させていただきたいと思います。 それでも知りたい人は、文字・音声の事実のみを・・・ 2013/6
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オーナーの近況 ☆☆☆☆☆
◎◎◎事故で大けがして損害賠償を起こさなくても済むようになるかもしれない話◎◎◎
近年、非常に残念な出来事が報道されました。 某ブランドの自転車で障害を被った方が損害賠償の裁判を起こされたとのニュースです。
報道の内容だけからの推測しかできませんが、このような事態(事故自体と訴訟に発展したこと)を回避できなかったのでしょうか? 信頼のおける、相談できる人と巡り合わなかったのだろうかと残念に思っています。
今回は、皆様がこのような状況にならないために、現況の一部と、考えられる問題点を!
文章で表現するのは難しく、すべての真意が伝わるかどうかは判りません。 そこは、寛大な解釈いただけたらと思います。 もちろん、訴訟行為と部品・自転車の品質改善の問題は別にしての話になりますが・・・
現在の自転車を取り巻く一般的な風潮として、
どんな自転車でも、とにかく乗れたら良いとの考えの人々も・・・ 乗りっぱなしで、整備不良車が多いのも周知の事実でしょう! 自転車の構造は簡単?だから、自分で修理できるとお考えの人も、ちらほら・・・ 売上台数を強要?するメーカーや代理店も多いのも確かです! 消費者のニーズに合わせ、安く上げるためという理由で、粗悪な材料・部品を使用した例も・・・ なかには、故障したらすぐに買い替えを考えて、 また盗難に遭うのを前提にしているリッチな方も! 顔を合わせなくてすむ通販やネットで購入でき、人とのつながりが無くなっているのも・・・ 売ることが主体でアドバイスもしない販売店が多いのも時代の流れ! そのほかに環境面・法律面でも不備に近い状態も解消されるには程遠い状態です・・・ 人々の意識の変化や社会情勢の変化も功罪両面の罪が肥大化の傾向で、心配な一面も!
しかしながら、たかが自転車ですけれど、
見た目は一緒なのになぜ価格が違うのかお分かりでしょうか? 自分の体格などに合っていますか? 使用目的が間違えていませんか? 本当に安全な点検や整備が出来ますか? おかしいと思ったときに、購入時から現在までの自転車の経歴を熟知した、相談できる街の自転車屋さんがいますか?
自転車は確かに身近でシンプルな、簡単に手に入る、良い乗り物ですが、
考え方と使い方を一つ間違えると自身の怪我や他人を傷つける凶器にもなることも!!! 俗に云うママチャリとは違って、スポーツ自転車は特に・・・
まだ幸いにも、ただの販売人や修理屋とは違う、自転車に乗っている人とともに良い仕事をしようと思っている街の自転車屋さんも多くいるはずです。
専門知識を持っているそのような人々が、製造販売に携わる業界に改善の要求をすれば、意外と的確に聞き入れられ、進化するものと思っていますが・・・ もちろん、要求の窓口が広いにこしたことはありませんが!
なお、販売店からの購入だから、なんでも無料でやってもらえるとは思わないで・・・
早く異常が見つかれば修理も簡単。安価に! 遅れれば遅れるほど修理代金もかさばることに!
街の自転車屋さんにはハイテクの検査機器などはありません。 いまだに、経験などが「ものを云う」世界なのです。 したがって万全とは言えませんが・・・
ちなみに、私オーナーが自ら体験した非常に重大事故につながる兆候と、解明できた因果関係の一端を
ハンドル周辺からの異常音 ・・・当初、ひびに気付かず、ねじの増し締めで悪化、破損する前にかろうじて ・・・気付くのが遅れたらハンドルバーが外れて大事故に! ・・・転倒による衝撃が遠因で、後日このきしみ音の現象が! ・・・ハンドルバークランプ部のひび割れが原因 ・・・ハンドルステム部品全体の取替で解消
シート付近からの異常音 ・・・ひびに気付かず、ねじの増し締めでトルクをかけ過ぎて走行中に破損 ・・・約15km立ちこぎする事に! ・・・座り方の粗さや停車中に衝撃が加わるなど複数の思い当ることがきっかけで、後日きしみ音が! ・・・シートピラーのクランプ部のひび割れが原因 ・・・シートピラー全体を取替
下り坂で強烈な振動が自転車全体に! ・・・軽量と抵抗軽減と快適性を求めての欲張った要求で組み立てた車輪での走行で・・・ ・・・他の自転車で同じ場所を走ったり、車輪を何度も取り換えたりして実験走行してやっと原因を! ・・・車輪の僅かな強度不足が原因と判明 ・・・車輪のスポークテンションを正常に調整しなおして解決!
いずれの部品も、最高級の部品を使用していて、勉強・経験を積んで、教えてもらうのに躊躇しない私でも、このような些細な兆候で大きな危険につながる経験をしています。
最後に、商品の安全性はもちろん大事なのですが、それだけに頼っていると今後も同じようなことが起こるのではないでしょうか? IT的な「つながり」だけでなく、今まで築き上げられてきて地域に密着した、直接的な「つながり」も再認識して活用しなければ・・・ もっとも、これらのバランスがとれたとしても、トラブルの起きる危険性はあるのですが!!!
以下は、現在は実施していないとの情報がありますが・・・
◎◎◎「思いやりロックの一部に疑問」◎◎◎ ◎「思いやりロックの一部に疑問」は警察と話をすればするほど疑問が膨れます。これ以上は・・・ 完全に納得いく答えを探すための努力は今後も続行します!!! 6月9日で、この問題を提起してから一年! いまだに、警察の担当者以外で正当化した人たちはいないのですが・・・ 前述のように、納得を要望しているにもかかわらず、小さな個人の意見は無視できる組織のエゴを一層感じています。 このような理由で、公表した内容詳細は、継続掲示します。
私オーナーが、この問題を提起しているのを警察に対する「恨み」からとうがった解釈した警察関係者もいましたが、これではまともな回答が来るはずもないでしょうが・・・
◎疑問に思っています
宮崎日日新聞6月6日 県内のニュース なくそう自転車盗難 県警、無施錠車に強制ロック
MRTニュース6月9日 自転車「思いやりロック」スタート
自転車は身近にあって、いくら安くなっているとは言っても、大事なみなさん個人の財産です。 警察が、自転車の盗難防止に取り組む姿勢は評価しているのですが、 「思いやりロック」と称している今回のこの行為には非常に疑問を感じています!
企画した宮崎県警本部、実行している交番、そのもととなる警察署などに、電話ならびに直接訪問して、説明を求め教えを請うていますが明確な回答に行き当たりません。
私の考え過ぎかもしれませんが、疑問を解決させていただける日が来ることを望んでおります!!! 整理がつきましたら、みなさんにもその内容の報告も考えたいとは思っていますが・・・
◎NEW!NEW! やっと確認できました。 提起してから一ケ月もかかったのも大問題ですが・・・
法律面では考え通りで、この面での対処をお願いいたしました。自浄作用を信じます! それとともに、運用面では、今回の趣旨である自転車盗難防止については頑張っていただきたい!
法律に違反するのは間違いなく犯罪ですが、マナーやモラルに反しての無施錠などで犯罪を誘発する可能性を助長することも、犯罪行為に近いものです!
自転車といえども、大事にしている方々が大半なのですが、 みなさんも、軽く「声を掛け合う!!!」ことで協力し合おうではありませんか
とりあえず最終レポートとなることを望んでいます。 ただし、前述の対処が、なされないときは再び皆様のお力を結集したいと思っています。
◎NEW!NEW!NEW!
7月12日から一転して7月16日には私の主張は、ほとんど否定されました。 提唱した法解釈は一般人の感覚を重視した点もあったのですが・・・ ただ、根本の「強制」で行える直接の法律はないことは認められているのですが「任意」で強引に実施されているので法律面を整備してからやって欲しいとの願いだけだったのですが・・・ 途中から話が通じなくなり、警察特有の論理を崩せませんでした。 7月20日に泥沼化を避けるためとの言い訳で継続を断念しました。残念です!
仲間を巻き込みたくなかったので、私だけが前面に立って行ったので覚悟はできています。 「従者」と「馬?」も連れず風車に突進した馬鹿な「ドンキホーテ」でした。
見て見ぬふりをするより、見ない方が良い! 関わりたくない、関わらない方が良い! でも、「もの好き」な方は読んでみてください、その顛末を公表します。
その後、判明出来たことを()内に追加記述しました。 さらに、解決策の糸口か?最後尾の後述も見てください!
◎疑問を持った初めのころの直接行動 6月7日 宮崎県警察本部生活安全企画課に電話で問い合わせ 6月9日 新町交番に直接出向き質問 6月9日 宮崎南警察署生活安全課に直接出向き質問
◎7月9日宮崎県警本部へメールでの質問状
宮崎県警の「思いやりロック」の疑問について
宮崎県警が、6月9日から実施中の「思いやりロック」と称している今回のこの行為には非常に疑問を感じております。
自転車の盗難防止に取り組む姿勢は、柔らかく皆に知らしめようと努力していることも十分に見受けられ、評価しているのですが、
この件について、何度か問合せをして説明を求めてきましたが明確な回答に巡り合っていません。 以後、警察のホームページやブログでも動向をチェックしています。 しかし、理解できる動きは見受けられません。
警察は絶大な権力・権限を持たされた組織です。 いや、持たなければいけないと考えています。 それだけに、組織立っての任務の執行には特に気をつけていただかなければなりません。 当然ながら熟知していることでしょうけれど、念のために。
次頁の見解を参照された上で、 どの法律などを適用しての実施か、教えていただきたいと思っています。
自転車は、安価となって身近なものとなっていても、まぎれもなく財産である。 ロックしていない自転車は、残念ながら違法行為を行なっているものでもなく、所有権が放棄されていると 解釈するのも無理があります。 これを一時的でも場所を限定したりしても、拘束して使用に制限を加える行為は簡単には出来ないはずです。 (日本国憲法第29条抜粋) 「財産権は、これを侵してはならない」の項目から。 (後日、警察以外から指摘をうけて、憲法29条の解釈は2項も考慮すべきとの事です。)
さらに、(日本国憲法第35条抜粋中略) 「何人も、その住居、書類及び所持品について、侵入、捜索及び押収を受けることのない権利は、(中略)、正当な理由に基いて発せられ、且つ捜索する場所及び押収する物を明示する令状がなければ、侵されない」ものです。 しかも、 (日本国憲法第35条2抜粋) 「捜索又は押収は、権限を有する司法官憲が発する各別の令状により、これを行う」ものです。
今回の実施の理由となっていると思われる、(警察法第2条抜粋) 「警察は、個人の生命、身体及び財産の保護に任じ、犯罪の予防、鎮圧及び捜査、被疑者の逮捕、交通の取締その他公共の安全と秩序の維持に当ることをもつてその責務とする。」 この項目で財産の保護を行っているとの主張に関しては、次の(警察法第2条2抜粋) 「警察の活動は、厳格に前項の責務の範囲に限られるべきものであつて、その責務の遂行に当つては、不偏不党且つ公平中正を旨とし、いやしくも日本国憲法の保障する個人の権利及び自由の干渉にわたる等その権限を濫用することがあつてはならない」との項目もあります。
最初に記述した大きな権利との関連を考えれば、どちらが重要かは判断できるはずです。 おまけに警察が職務を執行する上で重複するように(警察職務執行法第1条2抜粋) 「目的のため必要な最少の限度において用いるべきものであつて、いやしくもその濫用にわたるようなことがあつてはならない。」とされています。
ただし、財産権を侵して良いという法律的な根拠が次の法令・規則の中にあればよいのでしょうけれど (警察職務執行法第8条抜粋) 「刑事訴訟その他に関する法令及び警察の規則による職権職務を遂行すべきものとする。」 私の知識では、該当する項目が見つかりません。 以上
◎7月16日、話せば話すほど疑問と矛盾が膨れてきましたが、私の力では警察特有の論理を崩すことはできませんでした。
◎継続を断念した7月20日の文書の抜粋を掲載します。 感情的になった個所もあり自省していますが・・・大目に見てね!
///前略/// 口頭でしか返答を受けていませんので、私が知りたかった一点に関して、私の受け取りで記述したいと思います。
警察官職務執行法の諸記述は警察法第2条を行ううえでは妨げにはならない。すなわち、該当する法律などは見つけることは出来ないが、「財産の保護」などを行うことはできる。
憲法第35条についての適用は、自転車に施錠する行為は、これには当たらず全く必要としない。
憲法第29条の財産権については、施錠したからといっても「侵す」ことには当たらない。 (警察以外からの指摘で、憲法29条の解釈は2項の適用が適正で制約・規制を伴うとの説もあるとの事です。少し理解できそうな部分もありそうです!) 警察官だからで、民間人が行ってはいけないが・・・ 警察法第2条2項の中の「個人の権利及び自由の干渉」にも当たらない。 警察の仕事としての「財産の保護」の方が優先する。
しかも、あくまで「任意」で施錠を行っているので運用上も問題ない。
これらの法解釈などは今でも乱暴すぎると思います。
「任意」との言い分についても、断った場合、適用する法律などが確認できなくて、「強制」で拘束や押収出来るのでしょうか? 本人に同意を求めていないのですから、断ることはできないと思いますが・・・ もっとも、警察の職務上「任意」の必要性は理解できますが! なんでも「任意」で片づければよいのでしょうか?
加えて、早く成果を上げたいから、やって良いのだとの論理も疑問あります。
一時は自浄力を信じましたが、一般からみると乱暴な解釈としか思えない、こんな危うい解釈するよりも、継続的な正攻法で効果ある方法はあると思うのですが!
解釈や運用面でも疑問がさらに強くなったので、警察庁が本当に指示・支持され、司法判断も受けてみたいと、真剣に考えました。 でも、これ以上は・・・
虚しさを痛切に感じますが・・・
///後略///
後述
解決策として、 (日本国憲法29条2項)「財産権の内容は、公共の福祉に適合するやうに、法律でこれを定める。」 の考えから「公共の福祉に反し犯罪の誘発を助長する行為」で無施錠に制約をかける条例などを考えてはとの意見も・・・ただし、人に適用するのか物に適用するのかでデリケートな問題も! 自転車盗難の現状を説明すれば、今の世論からは受け入れられると思いますが。 もちろん、専門的な検討・討議は必要でしょうけれど・・・
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