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尾崎将也著 河出書房新社刊
ADを辞め、ネットカフェ難民となった麻衣子が、立てこもり事件に巻き込まれた。全国中継で犯人が予想外の要求をしてしまい、麻衣子がtwitterで状況をつぶやいたことから、「大炎上」がはじまる。
ラストは出来すぎって感じもしないでもないけど
一番のガンは母親だな
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織守きょうや著 東京創元社刊
霊の記憶が視える私立探偵・天野春近の調査ファイル。
どこか不自然な様子を見せる園児がいるので調べてほしいと保育園の園長から相談を受けることから始まる物語。
虐待やいじめを疑うが、その真相は、、、。
読み終わって、なぜだか「禁じられた遊び」が心に浮かんだ。
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小原周子著 講談社刊
夫と息子と暮らす穂乃香の実家は、両親と妹が切り盛りする温泉宿。父が倒れ寝たきりになるが、、、
また穂乃香の義母は汚部屋に暮らし、、、。
眠る前に少しだけ読んでみようと思っていたら、そのまま最後まで一気に読み終わってしまった。
現役看護師が描く現代の家族の物語とあ
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誉田哲也著 幻冬舎刊
「声が聞こえるんです。女の人の声が。」傷害致死事件の容疑者がそう呟く。一向にわからない被害者男性の身元、14年前の未解決殺人事件。2つの事件を繋げるのは、その声の主。
オカルトチックな展開からの事件解決に向けての伏線回収は見事でした。
未解決殺人事件に至る青春物
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日曜日の午前中、宅配便が届いた。
ラジオ番組「ぶらり宮崎さるき隊」からのプレゼント当選!
3月は私の地元の特集だったのでリアルタイムで聞き、
radikoでも聞いて応募したので嬉しいなぁ。
最近何を応募しても当たらなかったから、余計に嬉しい。
かりんとう、美味しい
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瀬尾まいこ著 文藝春秋刊
2019本屋大賞受賞作
血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わっしまう17歳の主人公とその親たち、友人たちとの物語。
現実的には、なかなかありえない設定だけど、こういう結末になったらいいなと思わせてくれる優しさが心に染みます。
私的には高校生の時の話
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古野まほろ著
幻冬舎文庫
交番連続放火事件から始まる警察内の諜報合戦
警察庁の諜報機関がアサヒ
対する警察庁長官の直轄秘密警察が図書館
アサヒに図書館と言うワードが警察らしくないなと思い
私にとっては読みづらい話でした。
女性としても許せない部分もあったし。。。
点数としては70
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