テクノフェアレポート
「第16回みやざきテクノフェア」とは、宮崎県内外の優れた技術・製品並びに学術研究機関の最新の技術情報などを幅広く展示・紹介するイベントです。
宮崎県工業会が主催され、11月6日(金)、7日(土)に都城市で開催されました。
mitenも「第16回みやざきテクノフェア」に
参加してきましたので、その模様をご紹介します。
会場となった「都城市総合文化ホール」では、開会式が盛大に行われ、
都城出身の東国原英夫宮崎県知事も挨拶されました。朝早くから、沢山の人で賑わっています!
県内の多くの企業・団体が参加され、普段お目にかかれない様々な技術や製品の展示があり、各種セミナーや講演会なども行われていましたよ。
また、会場内ではプレゼントが当るスタンプラリー抽選会も開催され、たくさんの来場者が参加。場内のいろんな場所に置かれたスタンプを押して回っていました。
「神柱公園」では、物産市も行われ、都城の特産品を中心に販売が行なわれていました。
mitenブースでは、チラシと風船の配布を実施。
なんと!このチラシは、知事にも受け取っていただきました。本当に有難う御座いました!
mitenのロゴ入り風船は、家族連れ、学生さんを中心にプレゼント。
風船は、特に子供達に大人気で、会場のいたるところで緑色の風船が見られましたよ。
こちらが、展示の様子です。
実際にパソコンを設置し、ご来場した方へmitenの紹介をさせて頂いたのですが、
「実際にmitenを使っています。」という声を沢山の方に掛けて頂きました。
ユーザーさんとお話する機会もあり、とても嬉しかったです。
☆–mitenからのお知らせ——————————————☆
「第16回みやざきテクノフェア」開催を記念して、
mitenではクイズに答えてプレゼントをGET!できる企画を実施中です。
詳しくは下記アドレスからご覧下さい。沢山の方の参加お待ちしております♪
★PCの方はこちらから
★モバイルの方はmitenトップページ「テクノフェア来場者クイズ」よりご参加下さい。
突然ですが、会場突撃レポート!
「第16回みやざきテクノフェア」で展示しているブースを少しだけご紹介します!
▼植物工場モデル施設 〜九州経済産業局
レタス、サラダナ、サンチェなどの野菜が栽培されていました。
蛍光灯、LEDを光源に、生育に良い光環境を作りだし、栄養分を水分に混ぜ栽培するそうです。人工光で栽培することによって、季節・天候に左右されない安定的な生産が可能になるそうです。
左側の写真をご覧下さい。こちらは、建物自体が「コケ」で覆われています。
CO2を吸収、省エネ効果も。都会では、屋上・壁面を緑化し、ヒートアイランド現象の緩和にも期待できそうです!この建物は、会場でもひときわ注目を集めていました。
▼宮崎県発明くふう作品展
第68回宮崎県学校発明くふう展の作品も展示されていました。
写真左は、「めざせ!浮力発電エコライフ」という小学校6年生の作品。
浮力発電と他の自然エネルギーを利用した発電により、
電気を自給自足できる未来のエコビルの模型だそうです。
お風呂で洗面器を沈める時、とても強い力が必要と気づいたことから、
浮力を電気に変えようと実験したそうです。レポートもびっしり書いてありました。
この作品は、最優秀賞宮崎県知事賞を受賞。
▼ブルーベリー葉茶 〜宮崎県工業技術センター・宮崎県食品開発センター
ブルーベリーの葉っぱからお茶が出来るそうです!早速、試飲させて頂くことに、
写真左、色の濃い方が、「春茶」。薄い方が、「秋茶」というそうです。
どんなお味でしょうか!?
(ゴクゴク)…さわやかな酸味、ほど良い渋みがあります。
このお茶は、健康にも良いそうです!
平成20年からは、様々な研究機関・企業が連携し、
機能性を保持した飲料の開発を進め、事業化に向けた取り組みも開始しているそうです。
宮崎県産の高機能性ブルーベリー葉、今後に目が離せません!
スタッフレポートでは、「テクノフェア」の一部分しかご紹介できませんでしたが、このほかにも、様々な企業・団体が参加され、様々な展示・実演が行われていました。ご家族で楽しめるイベントとなっておりますので、来年も是非お越し下さい。