2019年8月18日(日)、まつり宮崎2日目を迎えた会場にて『宮崎銀行 Presents めざせ！2巡目宮崎国体　ストリートダッシュ王決定戦2019』が開催されました。（昨年のレポートはこちら）
大会は、小学1年生〜6年生までの約200名が、人工芝が設置された30メートルのコースを全速力で走りタイムを競います。１レース３〜４名で予選レースを行い、男女学年毎にタイムが速かった上位4名が決勝に進みます。そして、決勝レースで優勝した選手が、今年のストリートダッシュ王となります。
今年で5回目となる今大会、これまで何度か参加した選手も、ダッシュ王を目指して再び参加していました。今年も熱い熱い戦いの幕が上がりました！

　

まずは、小学1年生〜3年生の予選レーススタート！選手たちは緊張した面持ちでスタートラインへ進んでいきます。選手紹介のあと、一人一人に将来の夢をインタビューすると「陸上選手」「サッカー選手」「パン屋さん」「警察官」など様々な回答が返ってきていました。

　

　

そして、選手たちはピストルの合図とともに宮崎銀行のテーマソング「♪夢に逢いに行こう〜」にのって、30メートルを駆け抜けていきます。
大きな声援を浴びながら一生懸命走る選手たち。とにかくどの選手も早く、僅差でゴールしていきます。走り終えた後、タイムが発表されると、喜ぶ選手やがっかり肩を落とす選手もいましたが、どの選手も精いっぱいがんばって走る姿が印象的でした。

　

　

予選レースが終了し、いよいよ決勝戦がスタート！自分のタイムをいかに縮めることができるか、決勝に勝ち上がった選手はみんな真剣です。絶対勝つという、強い意気込みが感じられました。力が入りすぎ、ついフライングしてしまう選手も。スタートの合図とともに走り出すと、予選を勝ち抜いた選手だけに、あっという間にゴールしていきます。走り終えた選手たちは再びスタート地点に戻り、自分の順位が発表されるのを待ちます。「自分が一位になったと思う人〜？」インタビュアーが尋ねると元気に手を上げる選手たち。
（一般財団法人）宮崎陸上競技協会の方々の厳正な審査により、順位が発表されると、１位になった選手はヒーローインタビューを受け、声援を送ってくれた両親らへ笑顔で手を振っていました。

　

各学年の決勝レース終了後は、表彰式が行われました。1人ずつ名前を呼ばれ表彰台へ。
表彰状と記念品を受け取る選手たち。みんな嬉しそうでした。
今年は2年生女子が、大会新記録を更新する快挙をなしとげました。本当におめでとうございます。
2026年に開催される宮崎国体で、活躍する選手が出てくるのが楽しみですね。

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