イオン宮崎店 “みやざき地ワイン”ヌーヴォーフェア2015
10月17日(土)イオン宮崎店で開催された、『“みやざき地ワイン”ヌーヴォーフェア2015』のオープニングセレモニーにmitenスタッフがお邪魔しました!
皆さん、宮崎県には4つのワイナリーがあることをご存知でしたか?
九州にある11ヶ所のワイナリーの内、綾、都農、五ヶ瀬、都城の4つのワイナリーがある宮崎県は、九州屈指のワイン王国でもあったのです!
世界的に有名な「ボジョレーヌーヴォー」の解禁日は11月の第3木曜日。
宮崎県では「宮崎ヌーヴォー」を全国的に普及させるため、県内4ヶ所のワイナリーと行政・民間企業が力を結集し、ボジョレーヌーヴォーより1ヶ月早い、10月第3土曜日を“みやざき地ワイン”の解禁日と定めることになったそうです。
会場となったイオン宮崎店では、みやざき地ワインの解禁を祝して、来場した多くのお客様とぶどうジュースで乾杯が行われ、さっそく地ワインを買い求める長い列ができていました。
ご来場された方々に“みやざき地ワイン”についてお尋ねしました。
宮崎市内からご来店されたご夫婦は「宮崎のワインはよく家庭でも楽しんでいます。海外のワインに比べ飲みやすく、これからも応援していきたいですね!」と、
そして高鍋町からご来店された母娘は「甘くて口当たりの良い宮崎のワインは大好きです。特別な日だけでなく、気軽に飲みたいと思います。今日は、普段飲んだことのないワインを買ってみます。」など評判も上々でした。
解禁を待ち侘び、お気に入りのワインや4つのワイナリーそれぞれのワインを手にしたお客様などで大盛況でした。
【綾ワイナリー】
綾名産のぶどう「ブラックオリンピア」を低温発酵させた後、熱処理を一切行わずにぶどうの香りをそのまま詰めたフルーティーなワインです。
【都農ワイナリー】
都農の気候では葡萄栽培は不可能と言われる中、永友百ニ氏が台風や塩害と戦いながら、尾鈴ぶどうの栽培に成功し伝説の人物となる。その志を継ぎ「都農ワイン」は誕生しました。
【五ヶ瀬ワイナリー】
標高600mの寒暖の差が激しい気候と美しい水が育んだ、糖度と酸味のバランス良い葡萄からつくられたフルーティーなワインです。
【都城ワイナリー】
カベルネ種と日本固有の葡萄を交配した品種からつくられています。国内最南端のワイナリーです。都城市PR部長「ぼんちくん」が応援に駆けつけてくれました!
日本ソムリエ協会南九州支部宮崎区長の、宮原信也さんと松宮州平さんが、“みやざき地ワイン”の楽しみ方を教えて下さいました。
「みやざき地ワインは、宮崎の地物とよく合います。焼酎を楽しむように、日常の食卓で気軽に味わってください」
イオン宮崎店では、“みやざき地ワイン”を販売中です。宮崎地どれの味と一緒に“みやざき地ワイン”を味わってみてはいかがでしょうか!!
(イオン九州のお取り寄せグルメ通販「AE STORE」からも購入できます。)