第313回『北浦町市振神楽・地下茶園・牡蠣屋』2014/10/5放送

2008年10月にスタートしたこの番組。宮崎県内、旧44市町村を一月ごとに紹介しています。
番組制作のきっかけは、串間の加工婦人部の販売される“芋団子”。「昔から伝わる家庭料理が途絶えるかもしれない。」という切実な想いを聞き、ならば私に出来ること??伝えること。そう思いまして、より多くの皆様に、知られざる宮崎を知っていただこうと…ね!313回放送をやっていますが、まだまだあるんですよね、お宝情報。
丁度一年前に、山の手の情報を中心にお伝えした北浦ですが、今回は海に関する情報をお送りします。
本格的な秋を迎えた宮崎の旬!食べ物もそうですし、観光スポットもそうです。もう一つ、夜神楽がそろそろ始まりますよね。
北浦では山の手の三川内地区の神楽もそうですが、海岸地区の“海神楽”と呼ばれる神楽もあるんです。

延岡市北浦町の通称“海神楽”小学1年生から本番に臨みます。

舞いは勿論、太鼓・笛などの鳴物も全て子供たちが担当します。

10月8日から12月上旬まで7地区で奉納される海神楽。

10月19日日曜は、北浦中学校の文化祭で神楽の奉納がおこなわれます。

年間を通じて毎週日曜日の夜、神楽の練習をします。

海の安全と大漁を願っての奉納ですが、10月の満月の頃、月休みといって漁師たちは漁を休みます。その時は、漁師さんたちも神楽に参加されるんですって。
毎年、本番前の8月16日。北浦花火大会で一部披露されるんですが、これがまた迫力のある舞いで独特なんです。しかも、子供たちのみの舞いもありますし、この子供たちの舞いがとてもしなやか。一瞬「大人?」と、目を疑うほどのしなやかさなんです。まだご覧になっていない方は、是非ご覧下さい。何度も言いますが、子供たちのあのしなやかな動きは必見です!

市振神楽保存会の運乗(うんのり)さん。
「一つ一つの舞いを徹底して練習します。しなやかな動きはそこからきてるかも?」
休憩中は子供らしい元気が爆発!

子供たちは神楽が本当に大好き。だから、大人顔負けの舞いなんだ。感動!

大人が足りない時には中学生が登場!
これがまた迫力のある舞いを披露してくれるんです。

北浦町市振神楽保存会は現在およそ50名。動きが激しいので、若手が中心なんですって!

(やのpアイテム・マスミヤ神宮店 http://www.masumiya.com/


『市振神楽』
*10月8・9日 中野内地区     *10月10・11日 宮野浦・地下地区
*10月19日 北浦中学校文化祭 *10月25・26日 阿蘇地区
*11月2・3日 古江地区       *11月8・9日  市振地区
*12月6・7日 直海地区
『三川内神楽』
*11月1・2日 大井地区      *11月2・3日歌糸地区
*11月8・9日 梅木地区      *11月15・16日 市尾内地区
*11月22・23日 下塚地区
延岡市北浦町総合支所 地域振興課   0982-45-4238




この日、霞んでいたにも関わらずこの景色!北浦の海・山・茶畑が一望できます。

地下(じげ)地区の茶園約15ha。平成28年東九州自動車道の全線開通に合わせて、北浦IC-須美江IC間の観光エリア『ひむか遊パーク海うらら』を設定。

絶景をバックに只今取材中。
いつも思うけど北浦スケールでかい!

「ひむか遊パーク」最初に来た時、ん?テーマパーク?なんて思ったんですが、違います違います。北浦に点在する自然を結び、存分に楽しんでいただこうと、観光スポットを周遊できるようにマップを作られたそうです。
この日はどこかのスポットで「お握り持って朝食タイムを!」と、北浦町総合支所の甲斐さんにお願いしていたのです。
実はこの日、朝一で北浦漁港にお邪魔していて、そこで出会った北浦漁協の皆さんや、“ひむか本サバ”の養殖をただ一人で手掛ける中西さんにお会いした事で、北浦獲れ“ひむか本サバ”をゲット!ありえな―――――い!しかも漁協の中田だいちゃん!?に「刺身にして!」なんてお願いまでしてね~。
刺身は持った、醤油は借りた!で、いざ向かった場所は地下(じげ)地区の陣ケ峰展望台。

この日の朝食。
北浦でしか水揚げされない宮崎ブランド“ひむか本サバ”の刺身。サバの刺身よ!コリッコリしてる~。

北浦町総合支所の甲斐さん、特別同行者ゆうこりん・北浦広報部長?!村田宮子さん

陣ケ峰展望台で見つけた野栗!小粒だけど甘い貴重な栗。


『第21回海鮮!山鮮!きたうら市!』
10月12日(日)AM9:00~PM2:00(雨天決行)
延岡市北浦町市振 古浦新港荷捌所にて開催
*問合わせ 北浦町総合支所 0982-45-4238
『北浦漁業協同組合』(古浦新港荷捌所)
延岡市北浦町市振541-4   0982-45-3115

絶景かな絶景かな。そんな大自然の中で頂いた贅沢な朝食。
毎回思うんですが、北浦って全てが半端なくダイナミックなんですよね。
で、お腹一杯のあとは北浦の海鮮物を堪能!って、え―――――っ。まだ食べるの?うわ、食べらんないよ~。
でもね、海鮮大好き私の胃袋は別腹でしたわ。

古江港近くの埋め立て地に平成26年4月にオープンした『漁業者のもてなしカキ小屋・牡蠣屋』

(やのpアイテム・マスミヤ神宮店
 http://www.masumiya.com/

べっぴんさんで雰囲気が男前な渡邊萌店長。
「焼きは出来るだけ私たちがやります!」

牡蠣屋のミニセット。これで800円!

12月~3月はオリジナルの“へべすブリ”も味わえます。
「自分とこで養殖した魚介類や北浦獲れのもんだから、北浦価格で提供できます!」
オーナーの堀田さん

牡蠣屋メニュー。
気になるメニューばかり~!!

『漁業者のもてなしカキ小屋・牡蠣屋』
延岡市北浦町古江2501-60
0982-45-3039
*営業時間 AM10:30~PM4:00
*水曜定休(但し、天候などで臨時休業あり)要連絡
http://kitaurakakiya.jp/



~~~~~~~

*10月のプレゼント*
(1)おしゃれの穴場マスミヤお買物券2,000円分               2名様
(2)ホテルメリージュ ランチペア券                        1組様
(3)延岡市・廣寿司大将お任せ夜のお食事セットご招待          1名様
(4)【北浦町協賛】潮香の宿・高平屋お昼の定食ご招待          1名様
(5)【北浦町協賛】宮崎・あじ屋詰め合わせセット2,000円分(店頭渡し)  5名様
(6)【北浦町協賛】道の駅北浦 海からの贈り物ギフトセット(店頭渡し) 1名様
(7)【北浦町協賛】牡蠣屋・牡蠣屋セット1,500円分お食事ご招待     2名様


【応募の際に必ずご確認ください】
プレセントが当選した場合は、miten会員情報にご登録頂いた住所に郵送されますので、
応募の際は住所が正しい事を確認してご応募ください。ご確認・変更はこちらから



ご応募はこちらから”!※ログインが必要です。