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体で感じる・心が育つ
こどもに関するコラム集!専門家がコラム・情報を掲載しています。
 
No.121 宮崎県に住む若いお母さんたちへ
原 田 京 子 ( 児童文学作家 )
 いつもコラムを読んでくださってありがとうございます。
 さて、今月から、コラムの新しい試みを始めます。
 これまでコラムは毎月独立した内容になっていましたが、今月から内容を次の月へと続くものへとしたいと思っています。これまで書いてきた100以上の内容を集約しながら、ひとつの方向性を持って書いていきたいと思います。
 どうしてそういう構成にしようと思ったのか?それは、読んでくださる方にも、書いている私と同じ方を向いていただくことで、いっしょにより良い子育てを目指していくことができると考えたからです。
 ですから、もし、コラムを読んでいきながら、なにかしら疑問や不安が生じたならば、また、コラムとは関係なくても、自分の子育てになにかしらの思うことがあるならば、私宛にそれを伝えてほしいのです。そうすることによって、同じ疑問や不安も持った方々とそれを共有し、いっしょに考えて、答えを出すことができるからです。

 この10年で書かれた1,000枚近い原稿のこのコラム。ひとつひとつに私の思いを込めて大切に書いてきました。ですから、ひとつひとつをゆっくりと子育ての合間に読んでいただけること、それは私にとって最高に幸せなことです。
 ですが、子育てに切実に悩みがあって、すぐにでも何かしらの解決のヒントが欲しい、そう思っているお母さんにとって、1,000枚近いコラムのどこから読んでいいのかわからないかもしれない。ですから、そんなお母さんのために、コラムの内容をいくつかに分類して、カテゴリー化したらわかりやすいかもしれない、そう考えたのでした。
 もちろん、これからの私の人生において、素晴らしい出会いや出来事はきっとたくさんあります。そんなときは、それを特化して、コラムの中に盛り込み、皆さんにお知らせします。
ほんの一瞬、すばらしい瞬間を共有し、一息ついてもらいたいので。

 さて、話は変わりますが、2月の始めから、宮崎県総合博物館で「絵本とわたしの物語展」が開催されていました。開催期間の11日間で12,200人を動員したそうです。このコラムが公開される頃にはもう終わっていると思います。もし、見逃されたならとても残念です。先日、そのオープニングセレモニーで私は児童文学作家として挨拶をしたのです。




「絵本と私の物語展」挨拶文


 今日は「絵本と私の物語展」のオープニングセレモニーにお招きいただき、ありがとうございます。
 私は、本を読むことが文章を書くことと同じくらい大好きです。特に絵本は、子どもたちのためのお話を書く上で大変参考になるのでよく読みます。ですから今日は、たくさんの素晴らしい絵本に出会えるのを楽しみにして参りました。
 私には三十才になる息子がいますが、その息子が生まれてから、子育てをする中で、ある思いを抱いていました。その思いというのは、「子どもが賢くいい子に育つにはどんな子育てをしたらいいのか?」という、たいていの母親が抱く思いでした。
 私はその答えを知りたくて、四十才を前に大学院に入学し、教育心理学を専攻。「早期教育」をテーマに、自分の年の半分くらいの学生に混じって、二年間の学生生活を送り、知りたい答えを得ることができました。
「子どもが賢くいい子に育つために必要なこと」それは、「子どもが体全体を使って自由に遊び、触れることのできる自然環境」「愛情をいっぱい注いでくれる人間とのコミュニケーション」「知的刺激を与えてくれる環境」でした。知的刺激を与えてくれるという意味では、特に、本というものの存在は大きいと思います。
 本は活字の集合体ですから、ただ本を与えただけでは子どもは本を読みません。本の中には想像を超えた素晴らしい世界が詰まっているのだということを知らせなければならないのです。その本の持つ魅力を知るには、幼い頃からの大人の働きかけが必要なのです。
 その本というものへの入り口が「絵本」だと思うのです。絵本によって導かれて、やがて挿絵がない、文字だけの本の面白さも知ることができるのだと思います。
 宮崎県は、「いい子どもが育つ都道府県」のトップにランキングされています。先ほど私が述べた「子どもが賢くいい子に育つために必要な三要素」、つまり、「海あり、山ありの素晴らしい自然環境」「人情豊かな県民性」、そして、「知識を与えてくれる環境」が宮崎県にはあります。まさに、「いい子どもが育つ都道府県」に選ばれるだけの条件がそろっているのです。
 私は、県外に行くと必ず美術館などを訪れますが、この県立博物館を始め、素晴らしい県立図書館や県立美術館など、自然に囲まれた素晴らしい知的環境が整っている県は他にありません。私はそのことをとても誇りに思っています。
 この「いい子どもが育つ都道府県」ランキングトップである宮崎県で、こうして素晴らしい「絵本とわたしの物語展」が開催され、たくさんの子どもたちが絵本の持つ素晴らしさに触れる機会をもてたなら、宮崎県の子どもたちはますます素晴らしい子どもに育ち、成長していくでしょう。
 そのことは、子どものための物語を紡いでいる私にとってもとても幸せなことです。そして、私もまた、これからも、子どもたちが幸せになれるような物語を書いていきたいと、あらためて思いました。
 今日は本当に素晴らしい機会を与えていただき、ありがとうございます。




「いい子どもが育つ都道府県ランキングトップ」の宮崎県に住んでいる、それだけで「いい子どもが育つ」条件が整っているといえます。その意味で、皆さんはとても恵まれている幸せなお母さんだといえるかもしれませんね。

※今月の写真は、嬉しかったプレゼントです。
2018-03-15 更新
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著者プロフィール
原田 京子(はらだ きょうこ)
1956年宮崎県生まれ
大学院修士課程修了(教育心理学専攻)

【著書】
児童文学
『麦原博士の犬語辞典』(岩崎書店)
『麦原博士とボスザル・ソロモン』(岩崎書店)
『アイコはとびたつ』(共著・国土社)
『聖徳太子末裔伝』(文芸社ビジュアルアート)
エッセー
『晴れた日には』(共著・日本文学館)
小説
『プラトニック・ラブレター』(ペンネーム彩木瑠璃・文芸社)
『ちゃんとここにいるよ』(ペンネーム彩木瑠璃・文芸社)
『タイム・イン・ロック』(2014 みやざきの文学「第17回みやざき文学賞」作品集)
『究極の片思い』(2015 みやざきの文学「第18回みやざき文学賞」作品集)
『ソラリアン・ブルー絵の具工房』(2016 みやざきの文学「第19回みやざき文学賞」作品集)
『おひさまがくれた色』(2017みやざきの文学「第20回みやざき文学賞」作品集)

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