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ある国に宮崎人がおったげな・・・
各国で暮らした経験のある宮崎人が
旅行では知ることのできない
リアルな体験記をつづります。
 
No.44 パキスタンに宮崎人がおったげな!
植松 ちどり ( 宮崎県出身 )
皆さんこんにちは!
紅葉の季節を迎えましたが、いかがお過ごしでしょうか。

さて、今回のコラムはパキスタン。日本語の正式国名はパキスタン・イスラム共和国。漢字で書くと「巴基斯坦」だそうです。インドのすぐ西隣の国ですが、2014年ノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんの出身国でもあります。

そんなパキスタンに宮崎人がおったげな!パキスタン協力隊第1期生の彼女の生活を覗いてみましょう!

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アッサラーム アレイクム!

青年海外協力隊でパキスタンに家政隊員として派遣されていました 植松ちどりです。

パキスタンと聞いて、思いつくもの…って何でしょう?
パキスタンはインドの西にあり、主食はカレーです。言語はウルドゥ語という聞きなれない言語ですが、ヒンディー語と文字が違うだけなので、話し言葉であればインドでも通じます。イスラム教の国なので豚肉を食べずお酒も飲めません。

赴任して1ヶ月はホームステイだったので、毎日カレーを食べ、慣れないウルドゥ語と格闘しながら過ごしました。カレーにはいろんな種類がありますが、ひよこ豆(チャネダール)のカレー、ジャガイモとほうれん草(アールーパーラック)のカレーが好きでした。肉は鶏肉や羊、やぎのカレーがありましたが、レストランに行くと羊の脳みそのカレーなども食べることができました。

イスラム教には断食の月がありますが、その時期はみんなのどが渇いても水も飲まないしおなかがすいていても太陽が出ている時間帯には何も食べません。生徒たちに聞くと断食は楽しいと言っていました。日本人が何人か集まり、JICA事務所のコックさんにパキスタン料理を教えてもらったことがあったのですが、ちょうど断食の時だったため、コックさんは味見もできないままの料理教室だったのを覚えています。でも、とてもおいしいカレーやピラフ、タンドールチキンなどが出来上がりました。

断食が終わるとイードと言うお祭りがあります。犠牲祭ともよばれ、いろんな動物が捧げられます。ヤギや羊が多いのですが、お金持ちの中にはラクダを捧げる人もいました。



職場での活動は、女性社会福祉訓練センターというところで、15歳以上の女性に刺繍、編み物、レース編みなどを教えていました。伝統的な刺繍もあるので、女性のシャルワールカミースという民族衣装によく使われている刺繍を私が生徒に教わり、3ヶ月で生徒は交代するので、今度は私が別の生徒に教えることもありました。
 



仕事が終わってから生徒の家に呼ばれることもあり、その時は、家族がパキスタン料理を準備して待ってくれていました。その家のお母さんが私に50ルピー(約150円)を握らせ「とっておいて…。」と・・・。日本円にすると安いですが、パキスタンで当時50ルピーあれば、鶏肉も買えるしマンゴー2キロぐらいは買えます。私は何度も断りましたが、「日本からの大事なお客さんだから…。」と言ってお母さんは私に手渡しました。大事な50ルピー、感謝してありがたく頂きました。


仕事が終わって楽しみだったのが、四季折々の果物ジュースを飲むことでした。4・5月は日本と同じ春の陽気でとても気持ちが良いのですが、6月を過ぎると猛暑日の毎日で気温が48度という時もあり、日中は傘なしでは移動できないほどでした。そんな時に、路上で売っているジュース屋さんは大変ありがたいのです。コカコーラやペプシが1本7ルピー(約21円)だったところ、マンゴージュースは20ルピー(約60円)だったので約3倍の値段ですがとてもおいしかったです。ただ、日本ではあまり飲まない炭酸飲料もひたすら暑い国ではとてもありがたく、たまたま入った靴屋さんで「日本からのお客さんだから…。」と言ってペプシなどをおごってもらうこともありました。
 



パキスタンは山好きな人にはたまらない山々が連なっています。エベレストの次に高いK2などを目指して日本から来る登山者も多いようです。そして、モヘンジョダロやガンダーラ遺跡もありますので、歴史好きな人にはたまらないと思います。私も休みのときにはトレッキングをしたり、遺跡を見に行ったりしてパキスタンの様々な文化や自然に触れることができました。そしていろんな人に支えられて楽しい2年間を過ごすことができました。

 


私が活動したのは1995年からで、私ともう一人の隊員から青年海外協力隊のパキスタン派遣が始まったのですが、現在隊員は派遣されていません。
パキスタン人のマララさんがノーベル平和賞を取りましたが、今後パキスタンも平和が戻り、また自由に旅行できる日が早く来ることを願っています。

著者・写真:植松ちどり
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いかがでしたか?
パキスタン人の、お客様や相手に対する優しさを私も見習いたいです。
デコトラにも乗ってみたいですね!

女性が教育を受ける権利を訴える運動を行ってきたマララさん。
パキスタンでは、基礎教育へのアクセスのない子どもたちが、全体の50%以上を占め、そのうち3分の2が女子で500万人に上ると言われています。

JICAでは、このような女子が直面する厳しい状況を改善するために、世界各地でさまざまな取組みを行っています。
http://www.jica.go.jp/activities/issues/gender/index.html
2014-11-17 更新
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著者プロフィール
植松 ちどり(Uematsu Chidori):
大学卒業後、小学校勤務を経て‘95年青年海外協力隊パキスタン家政隊員として派遣。
帰国後、保育園や老人ホーム、小学校での勤務
世界青年の船でロシア、トンガ、ニュージーランドなどの国々を回る。
憧れのロンドンで約1年生活(公文でアルバイト)、帰国後は小学校や特別支援学校に勤務する。現在無職。
趣味:栄松海水浴場瀬渡しでのシュノーケリング、ガーデニング、犬と遊ぶこと
夢:(1)パキスタンで覚えた乗馬をしたいが、日本では乗馬できる所が少なくあまりできない。また乗馬をしたい…。
(2)ゴルフは道具を持って長いが、行く機会が少なく上達しないので、うまくなりたい…。
(3)教え子が現在セントルシアで協力隊員として活動中であるため、帰国後、飲みながら任国談義をするのが楽しみ。




■問い合わせ先■
JICAデスク宮崎 国際協力推進員 北園(きたぞの) 
(元JICAボランティア:タンザニア連合共和国 エイズ対策)
勤務先:(公財)宮崎県国際交流協会 カリーノ宮崎8F
TEL:0985−32−8457
Email:jicadpd-desk-miyazakiken@jica.go.jp
JICA九州HP URL:http://www.jica.go.jp/kyushu/
JICAデスク宮崎URL:http://www.mif.or.jp/japanese/
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°-°-°よりよい明日を、世界の人々と。.。.:*・゜☆

〜 For a better tomorrow for all. 〜

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