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体で感じる・心が育つ
こどもに関するコラム集!専門家がコラム・情報を掲載しています。
 
No.107 神様からのお知らせ
原 田 京 子 ( 児童文学作家 )
 あけましておめでとうございます。今年もこのコラムをよろしくお願い致します。
 まずは、ご報告から。ついに『地上最強の商人』のルーティンワークを終えました。
 昨年の1月に始めてから1年という月日を費やしました(※詳しくはコラム96『地上最強の商人』、98『地上最強の商人Part2』をご覧ください)。
 上述のコラムでルーティンの内容を読んでいただけたらわかるように、第1巻から第10巻までを、1巻に5週間という月日をかけて読んでいきます。本の中にも書かれているように、たいていの人は途中で挫折していきます。また、本を読むだけなら、400ページちょっとのボリュームですから、早い人なら1日で読んでしまえるでしょう。しかし、毎日毎日同じ作業を繰り返し、約1年以上の月日をかけて1冊を読んでいくのは簡単なことではありません。
 始めのうちは、やる気に満ちています。意地でもやり遂げてやろう、そう思って読んでいます。そのうちに飽きてくるのかな? そう思っていましたが、逆で、読まないと1日が終わらない、というような気持ちになってきます。習慣化するということです。そうして読んでいくうちに、各巻に隠された秘密の言葉を見つけることができるようになります。つまり「気づき」があるわけです。そして、読み進むにつれて、ルーティンをこなすことが出来た人々への賞賛の言葉が文章の中に増えていきます。そのことに勇気づけられながら、さらに先を読んでいくことができるのです。

 本を読み進めていくうちに、少しずつ行動に変化が出てきます。始めのうちはそのことに気づけませんが、自分を取り巻く環境が少しずつ変わってくることで、自分が変わっていることに気づきます。そして、第8巻に入るころには、この本を読み始めた頃の自分とはかなり違っているということをいやでも実感します。それなりに目に見える結果が出てくるからです。つまり、時間をかける、ということはそういうことなのです。頭で考えるのではなく、ただただ毎日同じことを繰り返すことで体におぼえさせているのです。つまり、無意識の世界に働きかけているのです。
 こうして、『地上最強の商人』のルーティンをこなすという最大の課題を終えて感じたこと、そして、この課題を実行し終えなければ理解できなかったこと、それは、「この世に無駄な努力など存在しない」ということです。
 
 よく、何かを評価するときに「コスパ」という言葉を使います。「コストパフォーマンス:費用対効果」のことです。「コスパがいい」とは「少ない投資で、できるだけ多くのリターンが得られること」を意味します。
 それでは、「最小限の努力で最大限の結果」を得られればそれでいいか?というと、私は必ずしもそうではないと思います。というよりも、最小限の努力では最小限の結果しか得られないと思うのです。「あの人は何の努力もしないでいい結果を出している」そう思える人がいるとしたら、それは、見えていないところで努力をしている、そういうことなのです。
 絵画などを見たら一目瞭然です。素晴らしいと思える絵画はそれだけの時間をかけて描かれています。先月のコラムでも書いた速水御舟しかり。下絵のスケッチに費やされた時間は半端ではありません。ことに日本画などは油絵と違って、布の上に一度筆を置いたら修正はできません。だから、そんな素晴らしい絵画を見るたびに思うのです。「なんでもやっただけだなあ」と。
「未来に先回りして点と点をつなげることはできない。君たちにできるのは過去を振り返ってつなげることだけなんだ。だから点と点がいつか何らかのかたちでつながると信じなければならない。自分の根性、運命、人生、カルマ、何でもいいから、とにかく信じるのです。歩む道のどこかで点と点がつながると信じれば、自信を持って思うままに生きることができます。たとえ人と違う道を歩んでも、信じることが全てを変えてくれるのです」  (原文の日本語訳を引用)

 このコラムで何度も引用したスティーブ・ジョブズの言葉です。始めから計算づくで点を付けていくことはできません。いくつもの経験をして点の数を増やしていく。点の数が多いほど、つながっていく線の数も増えていきます。最初はつながるなんて考えもしなかった点が、ずっとあとになって見事につながっていた、ということも起こりえます。
 未来に何が起こるか予測はつきません。自分の予測を超えた未来だからこそ人生は面白いのだと思います。自分の思考の範囲でしか物事が起こらなかったら、それこそ薄っぺらい人生になってしまうでしょう。筋肉は、筋肉痛が起きて初めて、以前より太い筋肉繊維が再生されます。筋肉痛が起こらないような運動は新しい筋肉を生み出せないように、自分の能力を超えた出来事に挑戦して初めて、人間としての成長があるのです。そのためには、人生にいくつもの点をつけていくこと、つまり、いくつもの経験をすることだと思います。

 私に関していえば、私は直感を信じるようにしています。私の場合、性格的なことや、その他の私に関するさまざまな情報から推察するに、私の直感はとてもあてになるようです。だから、私は、ピンときたら、その直感にしたがってすぐに行動することにしています。そして、その行動は、ほとんどプラスの結果をもたらします。ですから、私は自分の直感は「神様からのお知らせ」だと思うようにしています。
 今年も、この「神様からのお知らせ」を敏感にキャッチし、好奇心いっぱいで行動したいと思っています。子育てコラムにもかかわらず、時々、いや頻繁にテーマが脇道にそれますが、ああ、読んで良かったなあ、そう思ってもらえるようなコラムにしたいと思っています。
 今年もこのコラムをよろしくお願いいたします。
2017-01-10 更新
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著者プロフィール
原田 京子(はらだ きょうこ)
1956年宮崎県生まれ
大学院修士課程修了(教育心理学専攻)

【著書】
児童文学
『麦原博士の犬語辞典』(岩崎書店)
『麦原博士とボスザル・ソロモン』(岩崎書店)
『アイコはとびたつ』(共著・国土社)
『聖徳太子末裔伝』(文芸社ビジュアルアート)
エッセー
『晴れた日には』(共著・日本文学館)
小説
『プラトニック・ラブレター』(ペンネーム彩木瑠璃・文芸社)
『ちゃんとここにいるよ』(ペンネーム彩木瑠璃・文芸社)
『タイム・イン・ロック』(2014 みやざきの文学「第17回みやざき文学賞」作品集)
『究極の片思い』(2015 みやざきの文学「第18回みやざき文学賞」作品集)

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