宮崎の2月は球春！プロアマスポーツのキャンプイン!!
県内あちらこちらで賑やかな、そして穏やかな空気を感じられそうですね～。
寒さなんて寒さなんて、ビタミン頬張りながら？吹き飛ばせーーー！

日南市と言えばこの方！マーケティング専門官の田鹿氏。たじーと巡る北郷町は、北郷グルメ強化月間です!!

「やのｐさん、ハウスから綺麗な美しい香りがしますよ」と、なんともまぁいい表現だこと。まずは、4年前にも同じ時期にさるき隊でお邪魔しました南いちご園さんのイチゴハウスに向かいました。ここを再訪する理由があるんです。
この日は丁度店休日。にしてもイチゴの甘く爽やかな香りが心地よいこと。
オーナーの南浩二さん「店休日ですが、営業前には必ず熟れすぎたイチゴを取り除いたりの作業があるんです」

ハウス内のマナーです。楽しく収穫し、美味しく美味しく頂くためのマナーです。もぎたての味を楽しんで！旬のものは旬のうちにね。

因みに南いちご園さんにしか無い品種だと“ほしのきらめき”。甘さ加減は濃い感じ。珍しい品種でオススメなのはレッドパール。宮崎県内ではここだけで、知る人ぞ知る幻のイチゴだとか(オーナー南浩二さん調べ)キレのある甘さは懐かしい味です。“ほしのきらめき”が平成のお味だとすると、レッドパールは昭和かな？

宮崎県オリジナル品種“こいはるか”。葉物野菜のように茂ってません？“こいはるか”は果肉が軟らかく味にバラツキ出やすいデリケートな品種。

ただね、瑞々しさが半端ない。イチゴジュースを飲んでる感じでした。今ご紹介しただけで3品種。それぞれ食べ比べできるからこその感想です！

毎年秋に宮崎市内で開催される“宮崎よかもん市”は、県内商工会のご自慢の商品が集まる、それはそれはラッキーハッピーなイベントです。
その会場に昨年南いちご園さんも出店され、その時にイチゴのかき氷を販売されていたんです。氷は氷でもイチゴ丸ごとの氷！
もうね、ずっと忘れられないお味。凍らせたイチゴを削って、練乳をかけて頂きますが、あれは絶品のなにものでもありません。特に暑い時期には。でもイチゴってこの時期だからなぁ…。
オーナーの南さん「5月のイチゴの収穫が終って6月からは週末限定ですが、蜂の巣キャンプ場で販売しています。イチゴも品種を色々と試しましたが“さがほのか”が抜群に旨い！あちらこちらで食べてるお客様からもお誉めの言葉を頂いています…」

イチゴジャム・コンポート・イチゴとブルーベリーのミックスジャム。この3種類大好評なんですって。

「気がつけば観光農園を始めて今年で10周年。年に一度3月の最終日曜日にハウス内でライブもやっています！昨年はGILLEさんにご出演頂きました」

『南いちご農園』
日南市北郷町郷之原(北郷総合支所そば)
０９０－８４０１－５３７３
＊北郷イチゴ狩り　1月2日～5月下旬
＊食べ放題プランは2月からスタート
＊営業時間AM10時～PM5:00　＊定休日：月曜日