第349回『高原町 和牛はなこ・山口精肉店』2015/6/14放送

高原町の基幹産業と言えば畜産業。
これは町内産業の8割を占めるほどで、特に和牛生産農家は400件弱といいますから、町にとってなくてはならないものなのです。

皆様のご記憶にも新しい、平成25年に開催された『第10回全国和牛能力共進会』での二連覇。2010年県内で発生した口蹄疫後の開催でもあり、関係者の皆さん、宮崎県民の皆さんも含めて、その行く末を見守っていましたよね。
快挙を聴いた瞬間は、私も涙ぐんだほどでしたから。
その後、宮崎市内でパレードが開催されましたけれど、私先導車に乗り込んでアナウンスしていたんですよね~。あの時の沿道の皆さんの歓喜!本当にすんごかった。
現在は2年後の平成29年9月に宮城県で開催される、和牛のオリンピックと言われるその大舞台に向けて、日々邁進されていますからね。

その宮崎県を代表する種雄牛の1頭が『義美福』。この大会に出場する候補牛でもあるんです。この義美福の母牛が"はなこ"。そのはなこさんの父牛が、伝説として語られる全国和牛生産者の誰もが一目置く"安平"という種雄牛なんです。

今回私がお邪魔した場所は、その"はなこさん"のいる牛舎。主は大迫均さん。
牛舎前での取材だったので、ナビゲーター役の高原町役場町づくり推進課の中武さんから「防疫用に長靴を履いてください。長靴の中にビニール袋が入っていますが、そのまま足を入れてください!」すんごい徹底?ぶり。

大迫さんの牛舎には、茶褐色の子牛や艶やかな黒光りした親牛合わせて、現在11頭の和牛がいます。中でも1頭だけ、私たちを見つめて身じろぎもしない牛がいたんです。取材中ほとんど目を離すことなく、ジーーーーーッと見ている牛。そうです!それが"はなこ"さん。
伺ったとき牛たちは食事中だったので、だーれも鳴かない。はなこさんは食べながら、私達から目を離さない。ジーーーーーッ。

物静かな大迫さんだから大人しいのかな?と思っていたんですが、はなこさんに近づくと「ふーーー!!」と鼻息荒くなった。明らかに警戒してる!!
その後も取材を続けていたんですが、途中で"はなこさん"が頭を出す仕草を2回してくれたんです。それには大迫さんも中武さんもびっくり!!
「"はなこ"はかなり臆病なので、こんなことってないですよ!獣医さんたち来ても近づいて来ないですから。珍しい~ことです!」

これで私の"あの"範囲が広がった。チビッコと虫と牛…しかも雌牛?!
西諸県地区には『義美福』『秀正実』『忠高盛』の3頭が、全国和牛能力共進会出場の候補牛になっているそうです。
大会に向けてもそうですし、いい牛を育てるために、生れた瞬間からいい環境を作ってあげること。餌や牛舎の管理、病気の予防、ストレスをかけさせない。人間と同じですよね。
物静かで物怖じしない。いい環境で過ごされているので、艶やかな毛並みは自信の何ものでもない。何だか余裕すら感じられる。だから優秀な血統が続くのね、はなこさん。

最後に大迫さんからメッセージ「私が言うことでもないのですが、宮崎県の3連覇目指してさらに頑張ります!」
中武さんからのメッセージ「和牛の世界はかなり奥が深いので、専門的なことは抜きにして、和牛生産者の一番の励みは、宮崎牛をより多くの皆さんに食べていただくことです!よろしくお願い致します。」

皆さん、宮崎牛を応援しましょう!!
私たちに出来ることは、命の恵みに感謝して頂くこと!!


とっても貴重な3shot。自他共に?認める臆病な"はなこ"さんと、管理者の大迫均さん。はなこさん、取材中2回も頭を下げてくれました~。

ピンチをチャンスに!
口蹄疫もそうでしたし、高原町は新燃岳の噴火もそうです。
前回ご紹介しました、マンゴー生産者の原田さんもおっしゃっていましたが、灰で作物は全滅。全てゼロからのスタート。そんな中、よく考えられましたよね。その灰を有効活用するなんて。

この灰干し。元々は東京都の三宅島が噴火被害をうけ、その後、産業振興のためにこの灰干しを導入し、政府の地域活性化のモデル事業として取り上げられたものなんです。
新燃岳の噴火被害を多く受けた高原町や都城市が、その事業に着目し、商品の開発に取り組んだのです。
ということで、まず今回はその灰を使って出来た『たかはる灰干し』の手順をご紹介します。

(1)灰を敷く→(2)さらし布を敷く→(3)特殊なフィルムを敷く→(4)生肉を置く→(5)特殊なフィルムを敷く→(6)さらし布を敷く→(7)灰を置く

そう!サンドウィッチ状態です。特殊なフィルムは水を浸透させ、旨みを逃がさないもの。24時間寝かせて熟成させて出来る味はというと~!もう驚いたね。
肉特有の臭みが感じられない。私も散々色んなお肉を食べてきましたけれど、ここまでのお肉はなかった。すっきり!!!!!そんな感じでした。でした?
そう、とってもとっても美味しかったわよ??



    

県道405号線。高原町商店街の一角にある、老舗の山口精肉店、店主の山口登さん。たかはる灰干し豚タンはここで誕生。

(やのpアイテム・マスミヤ神宮店
http://www.masumiya.com/


豚バラと豚ロース。もうさ、本当にたまんないのよ。但し、灰干し商品は非常に手間暇がかかりますので、購入の際には必ず確認を!

    

4年前に開発された"たかはる灰干し"の豚タンと桜姫鶏。ふるさと納税返礼品としても取り扱われているので、ご贈答にもいいですね。


甘みが増して、よか~旨みがでてる!
一度、食べ比べをされると味の違いがよくわかります。おにぎりとビールが欲しいよね…。

今月のプレゼントにもご協賛いただきました~!『たかはる灰干しセット』

『熟成たかはる灰干し』取扱店

*山口精肉店 0984-42-1146
*中嶋精肉店 0984-42-1346
*入佐養魚場 0984-42-2566
*金城肉店   0984-42-1714
*灰干し工房  0984-42-4223
*カプチーノ(灰干し料理) 0984-42-2721

問い合わせ:高原町役場町づくり推進課
 0984-42-2115
http://www.town.takaharu.lg.jp/

中武さんはいつも大盛りを注文されるそうです。カツ丼定食(大盛)800円
 

黒花うどん定食1300円 写真は一部です!高原町産の小麦粉を使った"うどん"は勿論、ほぼ地産池消メニューです。


スイーツセットまでついて定食料金です!!「もう、むり~」と言いながら、わたくし完全に食させて頂きました!

店内の一部。一階は庭を眺めながらのお食事を。そして二階席では風景を見ながら食事が楽しめます。だから完食出来るのよね。オホホッ。

ここは築190年の"杜の穂倉邸"。国道223号線を入ってすぐ!近くには農産物販売所"杜の穂倉"があります。
『杜の穂倉邸』
高原町大字蒲牟田723
 0984-42-2736
営業時間
AM11:00~PM2:00
PM5:30~PM9:00 火曜定休


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『イッチー店長のかまえ情報局!!』
道の駅かまえの市橋店長とお送りする、大分県佐伯市道の駅かまえや、周辺情報として、月2回お送りしているコーナーです。
前回ご紹介しました、今が旬の岩ガキ!なんとなんと御膳が出来たんですって。
前回の放送では、イッチー店長がせっかく岩ガキを持ってきてくださったのに、なぜか食べらなかったんです。(気づけば放送中スタッフに食べられていた!!)
で、今回は岩ガキ御膳のカラーコピーを見ながら放送。
プリップリノプッリプリ!どこまでプリップリなんじゃ―――!しかもゆで卵ほどの大きさ。牡蠣カキ牡蠣―――!牡蠣ご飯は、濃厚なエキスをご飯に混ぜてあるらしいわよ。岩ガキ御膳は7月一杯まで期間限定メニューです!

*問い合わせ
  道の駅かまえ
  0972-42-0050
http://kamae-bussan.com/

「イッチー店長!これカラーコピー!!」
「リスナーさんは来店されてるから、来なさい!」「!!!!!」





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*6月のプレゼント*
(1)おしゃれの穴場マスミヤお買物券2000円相当                2名様
(2)ホテルメリージュ・ランチペア券                          1組様
(3)大分県佐伯市道の駅かまえ 海鮮丼お食事ご招待ペア         1名様
(4)延岡市・廣寿司大将お任せ夜お食事ご招待                 1名様
(5)高原町協賛(店頭渡し)くるみの里スイーツセット1500円相当        1名様
(6)高原町協賛(店頭渡し)高原町特産灰干し“豚ロース・バラ・タン・鶏肉”セット 1名様
(7)高原町協賛(店頭渡し)安真窯・新燃岳灰焼き珈琲カップセット       1名様


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