第335回『なずなの塩・鶴御崎灯台』2015/3/8放送

3月のさるき隊は、九州一広い面積をもつ大分県佐伯市!
前回の放送をお聴きいただいて、またこのHPをご覧いただき“こうじ屋ウーマン”と佐伯の城下町に感動された方から、沢山のメッセージを頂きました!ありがとうございます。でも、まだまだ感動してくださいまっせ~。
今回訪れた場所は佐伯市の東側、海海海―――――でございます。

これ、何かわかります?
金平糖じゃないよ。海だからね。

「ちょっと味見…」ちゃんと許可を得ていますから~。この中では海水を15%の濃度にしたものを干しているんです。
そうです。塩!

“なずなの塩”会長の那波君仁夫さん。
「この中では天日塩を作りますが、夏場は53度まで上がります」
天日だけで作っていくんですって。

この場所で製塩場を設けたのには、幾つかの条件があったそうです。
いい海、いい山があること。いい海といっても、海の対面に原生林の残った山がないと駄目なんだそうです。「海は山の草木の恵みを頂いています。この山は明治42年から保安林に指定されているんです。作り方はいい加減でも(会長のジョーク)原料がいいんで、うちで作る塩はいいんです」
日本では平成9年に塩田法が解除となり、なずなの塩は平成10年から製造を始められているそうです。

正面の山は保安林ですから、勿論地主であっても伐採禁止。
これがいい山、いい海、そしていい塩づくりに無くてはならない条件だそうです。

“なずなの塩”の製塩場の目の前は海!しかも黒潮の流れで言うと、一番上流になるんですって。
また海水を取るのは満潮の時のみ。

汲み上げられた海水は、日田杉で作られたこの中で更に濃い海水を作ります。
この時点ではまだ塩ではないんですって。

高さ6mの塩田。
青いネットがジグザグに張られていて、ずっと水の流れ落ちる音がしてるんです。
このジグザグネットもポイント!

海水を宙に浮かせ更にネットにかけることで、乾燥した空気が水分を蒸発させ、濃い海水を作り上げるんですって。驚いた!

天日干しで作られる天日塩は、出来上がるのに夏場は一か月、冬場は3~4か月かかるそうです。つまみ食い?させて頂いた結晶は、まだ塩分濃度が低いものでした。
なずなの塩は天日塩と釜炊塩の2種類がありますが、お話伺っていても時間のかかる作業ですわ~。

こちらは鉄釜で炊き上げる塩。
釜炊きの初日は、硫酸カルシウムと海中の汚れを除去。
二日目に塩を作られます。

大分県ですが温泉ではありませぬ。
仕上がる寸前に天地返しをし、樽に入れ、一晩寝かせます。釜で作る塩は同じ味に仕上げます。

正しく手塩をかけて作られる“なずなの塩”これは小袋タイプ。現在、店舗での販売は行っていません。(会員制で予約待ち)

小袋が4個入った1㎏タイプ。
最初に小袋を考案したのが“なずなの塩”。使いやすいですものね!

那波会長から教えて頂いた、美味しいおにぎりを食べるタイミング!
小さめの塩むすびを3個作って、握りたて、30分後、2時間後と時間ごとに食べ比べをします。さて、どの時間が美味しいかわかりますか?
答えは2時間後。実はにがりの中の成分が米のタンパク質とあった時、味を引き出す酵素が働き、旨み成分が出てくるんだそうです。その旨み成分が出てくる時間が丁度2時間位経ってから。朝、握ったおにぎりをお昼の時間に食べて「美味しい~」と感じるのは、こういう成分が働いているからなんですね。
そして次は美味しく感じる濃度!
秋田県の大学で食品学の教授が、学生30人を対象に塩の調査をした結果、1%前後の濃度の塩の違いは30人全員が分かったそうですが、3%の濃度だと違いが分からなくなるそうです。何故だかわかります?
1%前後の濃度は、私たちが生まれる前、母体の羊水濃度と同じなんですって!ですから、違いを感じることが出来るんですね~。
是非、なずなの塩の天日塩でお吸い物や雑煮を使ってみてください!と、那波会長がおっしゃっていましたよ。

佐伯市内の和菓子店『城山堂』とのコラボ商品ですが、城山堂とこちらの店舗とでは、塩分濃度が違うんですって!
かなりクセになる逸品。

那波会長「私はあまりこういったことは…」無理矢理引きずり込んでの2ショット!イエイ!!

(やのpアイテム・マスミヤ神宮店
  http://www.masumiya.com/

『なずなの塩・製塩場』
大分県佐伯市米水津間越
http://www.nazunanokai.com/
『城山堂本店』
大分県佐伯市駅前1丁目4-19   0972-22-0534

さてさてところ変わって、同じ海でもお次は“なずなの塩”とは、山を挟んだ北側になるそうですが、九州の一番東側、鶴御崎灯台です~!
一番東側だから、九州で最初に朝日が昇る場所になるんですって。
宮崎は地形的に日向灘に面しているから、当然海から朝日を望めますが、一番か~。考えもしなかったな~。
その鶴御崎灯台や周辺の観光ガイドをされるのが“高齢者が輝くまちづくり”をテーマに結成されたボランティア支援センター『鶴亀屋』のみなさん。勿論、観光ガイドだけではなく、佐伯市から委託されて有償無償様々な活動をされています。

大分県佐伯市。初!鶴御崎灯台参上。
ここから望む景色は水平線ではなく「地球は丸い!」と感じるそんな眺めですって!

「あのチョンと見えるのが、日本で3番目に高い水ノ子島灯台で、豊後水道のほぼ真ん中にあるんですよ。正面が四国の愛媛県、あちらが高知県…」

取材で訪れた日は、ご案内頂いた肥後さんいわく「すごい天気ですよ!」前日まで曇りの日が続き、内心「せっかく宮崎から鶴御崎まで来られるのに…」と、思われていたそうです。しかしここは晴れ女登場!番組始まって以来、取材中雨にたたられたことない!(一度だけ串間の山菜の山であるけど、あれは雨で良かったという取材だったし。)
しかも四国まではっきり見えたものね~。本当に私、凄くないか?こういう時は。
明治27年、海軍の見張り場所として建てられた鶴御崎灯台。だから360度見渡せる状況として、この地が選ばれたのかも?ですね。周辺にはその歴史が残される資料館や、四季折々の花々が植栽されていますので、散策ポイントとしても最高ですよ。
佐伯の方も何か気持ちがモヤモヤした時には「鶴御崎行って、きばらっせ~(気晴らしをしてきなさい)」ですって。

左から佐伯市役所観光課・渡部さん。鶴亀屋・鶴見半島案内人の肥後さん。
「11月1日は灯台の日。遊覧観光を考えてますのでお越しください!」

さるき隊に時々登場ゆうこりん。
二人の願いは同じ!「幸せの鐘、早く本物を鳴らせますように!」

男の港?♪豊後 鶴御崎~♪と歌うは港の似合う大御所、そうです!鳥羽一郎さん。

本当に最高の景色だった~!心から雄叫びあげましたわよ。
そうだ、たまにイルカが回遊してるのに遭遇することもあるんですって。

鶴御崎灯台など観光の問い合わせ先
佐伯市役所観光課(直通)   0972-22-3942



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*3月のプレゼント*
(1)おしゃれの穴場マスミヤお買物券2,000円分      2名様
(2)ホテルメリージュペアランチ券              1組様
(3)延岡市・廣寿司大将お任せ夜のお食事セット     1名様
(4)日向市・ケーキファクトリーFUKUYAお菓子詰め合わせセット 3名様
(5)【大分県佐伯市協賛】(店頭渡し)
  糀屋本店・糀の実(手作り醤油)2,000円相当      3名様
(6)【大分県佐伯市協賛】
  道の駅蒲江・海産物2,000円相当             1名様
(7)【大分県佐伯市協賛】
  なずなの塩(天日塩)・限定品2,000円相当        1名様
(8)【大分県佐伯市協賛】
  道の駅宇目・2,000円分お食事ご招待          1名様
(9)【大分県佐伯市協賛】(店頭渡し)
  杜のTshopオリジナル宇目ジャム2,000円分       1名様
(10)【大分県佐伯市協賛】
  本匠・水車茶屋“なのはな”かっぱ定食ペアご招待  1組様
(11)【大分県佐伯市協賛】
  鉱泉センター直川・入泉券+お食事セット2,000円分  1名様


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