第280回『千切り大根人参ミックス・鍛冶職人白坂伊佐男さん』
2014/2/16放送

おーーーーーっ!ざぶぅ~~~い。で始まった今回の取材。
だだっ広い畑に降り立ったはいいが、容赦なく吹きすさぶ風!!これが霧島おろしか―――!

突然ですが…。寒かったのよ、この日。

霧島おろしは絶好の条件。JAこばやし千切り人参部会の末盛部会長と奥様。大根デカッ!

野尻町でも宮崎市高岡町寄りの場所なんですが、気候によっては雪も降るんですって!でも農作物によってはこれが好条件になるんですよね。この時期に“風”が必要な宮崎の特産品。そうです!食物繊維たっぷりの“千切り大根”そして、この地区は千切り人参も一緒に作られているんです。
料理の手間暇を考えたら、大根と人参がミックスされていたほうが何かと便利ですよね! JAこばやし地区では現在23軒の“千切り人参部会員”の皆さんで、年間100tもの千切りを出荷されています。

「昔っから千切りは大根と人参を作っていたんですよ」
只今、全国のCO-OP店でも取扱い中。

平成25年に川越シェフとのコラボレーション商品発売中

宮崎特産千切り大根は、国富・日向・西都についで小林地区も好評出荷中!


~・~・~・~・~・~・~
あ~寒かった…。
今回の野尻町は国道268号線がキーワードで、続いては野尻町が誇る町の職人、白坂伊佐男さんの作業所にお邪魔します。
国道から入ってすぐ。野尻小学校近くの閑静な住宅街にとても年季の入った作業所発見!何やら白い煙が作業所内に広がり、け・け・煙いんですけど??

野尻小学校近くの閑静な住宅街

鍛冶職人・白坂伊佐男さん(78歳)の作業場。
昭和35年4月から開業。

国富町本庄出身の白坂伊佐男さん。白坂さんの師匠のご紹介で縁あって野尻町へと移住されます。当時、国富町には7名の職人さんがいらしたそうですが、今ではどなたも残っていないそうです。また、鍛冶屋さんもそれぞれの商品専門の職人さんたちがいらしたんですって。

「同じ道具は一つとしてないよ。とことん再利用でくっしね(出来る)」

ピンボケすみません!今ではとても貴重な士農工商の道具。毎年仕事始めに作られます。しかも鋼を入れて。
「縁起担ぎで、鈍(なまくら)刀は絶対作らんと」

石炭から採った燃料“鋼屑”。
今は外国製のものが多い。
「これがてっからん(真っ赤にならないと)といい火がつかんとよ」

灯油やカンナ屑だけでは強く長く持つ火が出来ないんですって。

包丁の基・幅2㎝厚さ1㎝の地金

人力で切る!

数年前93歳の現役職人さんの「わしゃ100歳までやる!」の言葉に感銘を受け、頑張る気持ちを大切に日々作業が続きます。

後継者の少ない職人の世界。
全ての道具が貴重なもの。

一つ一つの作業に伊佐男さんの魂が込められます。

「いい加減なことはできんかいよ。修理して使えるもんは治すよ。商売が下手やとよ」

国富町から野尻町へ移り50数年。

「伊佐男さんがこの仕事を辞められない理由は?」

伊佐男さん49歳の時に大病を患い、数回の入退院を繰り返し仕事も出来ない苦しい日々が続いたそうです。そんな時、趣味で始めた竹とんぼ作りで子供たちを含めて多くの方に喜んでもらった。そして伊佐男さんの元に笑顔の写真や「ありがとう」のメッセージが届き始めたそうです。その人々の心が途方に暮れていた伊佐男さんの励みになり、支えとなって現在に至っているそうです。
「道具というのは命ある限り使ってもらいたい。商売の損得じゃないとよ。でん、今度来るときは衝動買いでガパーッと買ってね!」

町の鍛冶屋さん。
白坂伊佐男さんとの出逢いに感謝!

*鍛冶職人・白坂伊佐男さんの商品は“ゆ~ぱるのじり”でも販売されています。
*野尻町観光協会   0984-44-3004
http://www.nojiricyo-kankoukyoukai.jp/



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*2月のプレゼント*
(1)マスミヤお買物券2000円分         2名様
(2)ホテルメリージュランチペア券        1組様
(3)延岡市廣寿司特製握り寿司セット     1名様
 【野尻町協賛】
(4)『糀や』塩糀・醤油糀・生甘酒セット(店頭渡し)  2名様
(5)『ゆ~ぱるのじり』ハーブランチご招待   1名様
(6)『炭処』澄の家お食事券2000円分      1名様


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